サンパチェンス|鮮やかな花色で、初夏から秋まで咲き続ける

2022年7月17日

サンパチェンスは、鮮やかな色合いで初夏から秋まで咲き続けてくれます。

サンパチェンスの基本情報

品種サンパチェンス
分類ツリフネソウ科ツリフネソウ属
原産国日本
植え付け
サイクル一年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
おすすめ度

サンパチェンスの特徴

サンパチェンスは、園芸のサカタのタネが【インパチェンス】を品種改良した花です。

本来は多年草ですが、寒さに弱いため1年草扱いされることが多いです。

特徴は
・夏の暑さに負けない。
・1株でも大きく育つ。
・初夏から秋まで長く咲く。

花色:白、赤、ピンク、オレンジ、紫

高さ:40~100cm

サンパチェンスの花言葉

サンパチェンスの花言葉は「太陽のように輝く笑顔」です。

真夏の暑さの中でも、元気いっぱいに咲きほこるイメージからつけられました。

この花言葉は一般から募集して、応募数7000件の中から選ばれて決まったそうです。(素敵な花言葉で、元気がもらえますね)

サンパチェンスの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時            
肥料            
収穫            

用意するもの

  • サンパチェンスの苗 1株:小さめで葉がしっかりしたもの
  • 植木鉢(直径15cm)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

  1. 鉢底石を植木鉢の底が隠れるくらい入れて、土を2分の1程入れる。

  2. サンパチェンスの苗を置き、空いている隙間に土を補充し、水を与えて日当たりの良い場所に置く。

  3. 成長してきたら、直接30cm程の鉢に植え替える。(1ヶ月ぐらいが目安)

  4. 枯れた花は、摘み取る。

  5. 7月中頃に、全体を2分の1くらいに切り戻す。(再び秋に花を咲かせてくれる)

ココに注意

・苗の小さい時は、虫が付かないか注意しましょう。

失敗せずに株を大きくするには

購入したばかりのサンパチェンスの苗です。

大きく成長するので、最初から大きめの植木鉢に植えてもいいのですが、初めは小さめの鉢で育てます。(直径15cm)

少し成長してきました。

株が鉢からはみ出たくらいが植替えのポイントになります。

直径30cmの鉢に植え替えたら、1ヵ月程で大きく成長しました。

手間をかけることで、苗に負担を与えずに大きくすることができます。

長く綺麗に咲かせるコツ

ここがポイント

・長い間咲いているので、花が咲いてきたら肥料を月1回は与えます。

・水は土が乾き始めたら、株元にたっぷりと与えるようにします。(過湿は根腐れの原因になるので注意)

・日光を好むので、なるべく日当たりの良い場所で管理します。(強すぎる直射日光は、逆に花に負担がかかります)


最後に

サンパチェンスは、真夏の強い日差しも大丈夫とされていますが、
私は今回、日差しの強い場所に数時間置いてたら、花の一部が茶色になってしまいました。

情報ばかりに頼らないで、気を付けて育てないと駄目だと思いました。

 

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-1年草