サンパチェンスの基本情報
品種 | サンパチェンス |
分類 | ツリフネソウ科ツリフネソウ属 |
原産国 | 日本 |
植え付け | 苗 |
サイクル | 一年草 |
場所 | 日当たりの良い屋外 |
育てやすさ | |
おすすめ度 |
サンパチェンスの特徴
サンパチェンスは、園芸のサカタのタネが【インパチェンス】を品種改良した花です。
本来は多年草ですが、寒さに弱いため1年草扱いされることが多いです。
特徴は
・夏の暑さに負けない。
・1株でも大きく育つ。
・初夏から秋まで長く咲く。
花色:白、赤、ピンク、オレンジ、紫
高さ:40~100cm
サンパチェンスの花言葉
サンパチェンスの花言葉は「太陽のように輝く笑顔」です。
真夏の暑さの中でも、元気いっぱいに咲きほこるイメージからつけられました。
この花言葉は一般から募集して、応募数7000件の中から選ばれて決まったそうです。(素敵な花言葉で、元気がもらえますね)
サンパチェンスの育て方
作業時期
時期 | 1月 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12月 |
植え時 | ||||||||||||
肥料 | ||||||||||||
収穫 |
用意するもの
- サンパチェンスの苗 1株:小さめで葉がしっかりしたもの
- 植木鉢(直径15cm)
- 鉢底石
- 市販の土
育て方
- 鉢底石を植木鉢の底が隠れるくらい入れて、土を2分の1程入れる。
- サンパチェンスの苗を置き、空いている隙間に土を補充し、水を与えて日当たりの良い場所に置く。
- 成長してきたら、直接30cm程の鉢に植え替える。(1ヶ月ぐらいが目安)
- 枯れた花は、摘み取る。
- 7月中頃に、全体を2分の1くらいに切り戻す。(再び秋に花を咲かせてくれる)
ココに注意
・苗の小さい時は、虫が付かないか注意しましょう。
失敗せずに株を大きくするには
購入したばかりのサンパチェンスの苗です。
大きく成長するので、最初から大きめの植木鉢に植えてもいいのですが、初めは小さめの鉢で育てます。(直径15cm)
少し成長してきました。
株が鉢からはみ出たくらいが植替えのポイントになります。
直径30cmの鉢に植え替えたら、1ヵ月程で大きく成長しました。
手間をかけることで、苗に負担を与えずに大きくすることができます。
長く綺麗に咲かせるコツ
ここがポイント
・長い間咲いているので、花が咲いてきたら肥料を月1回は与えます。
・水は土が乾き始めたら、株元にたっぷりと与えるようにします。(過湿は根腐れの原因になるので注意)
・日光を好むので、なるべく日当たりの良い場所で管理します。(強すぎる直射日光は、逆に花に負担がかかります)
最後に
サンパチェンスは、真夏の強い日差しも大丈夫とされていますが、
私は今回、日差しの強い場所に数時間置いてたら、花の一部が茶色になってしまいました。
情報ばかりに頼らないで、気を付けて育てないと駄目だと思いました。