ベロニカ|個性ある花を咲かせ、丈夫で育てやすい

ベロニカは個性ある花を咲かせ、丈夫で育てやすいです。

こんな人にオススメ

・特徴のある花を咲かせたい。

・開花期間が長い花が好き。

・丈夫で育てやすいのが良い。

ベロニカの基本情報

品種ベロニカ
分類オオバコ科ベロニカ属
原産国ヨーロッパ、オランダ
植え付け
サイクル1年草、多年草
場所日当たりと風通しの良い場所
育てやすさ
おすすめ度

ベロニカの特徴

ベロニカは、個性ある花を咲かせ丈夫で育てやすいです。

ベロニカは小さな花を、茎の先に穂のように沢山つけるのが特徴です。

暑さや寒さにも強く、開花期も長いです。

:青、紫、ピンク、白など

高さ:5~100cm

別名『ルリトラノオ』(瑠璃虎の尾)と呼ばれています。(ベロニカの花穂が虎の尾がイメージされる事から)

ベロニカの品種

品種により花姿や開花期間が違うので、主なのを紹介します。

『オックスフォードブルー』 青紫の小花を咲かせ、地面をはうように広がる。(花期4月~5月)

『ロイヤルキャンドル』 青い花穂がすっと伸びてが人気がある。(花期5月~9月)

『オルナタ』 銀白色の葉で、寄せ植えや花壇に向いている。(花期8月~10月)

『トウティラン』 葉が白っぽく青紫の花穂で、美しい姿を楽しめる。(花期8月~11月)

ベロニカの花言葉

ベロニカのの花言葉は「忠実」「名誉」です。

その花をキリスト教の聖女ベロニカに捧げた事から付けられた名前だそうです。

ベロニカの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時            
肥料            
開花            

用意するもの

  • ベロニカの苗2株:全体的にがっちりしたもので、葉色が濃い緑のもの
  • 植木鉢(直径15cm程あるもの)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

  1. 鉢底石を鉢の底が隠れるくらい敷いて、土を入れる。

  2. ベロニカの苗を置き、空いてる所に土を補充する。

  3. 株元にたっぷり水を与えて、日当たりと風通しの良い場所に置く。

  4. 花色が茶色になってきたら、花のすぐ下から切り取る。

  5. ひと通り花が咲き終わったら、2分の1ほどに切り戻しをする。

ココがポイント


・乾燥を好むので、水やりは土の表面が乾いてからやりましょう。

増やし方

ベロニカは、さし芽で増やすことができます。

花芽でない若い芽を、切り取って新しい土にさします。(6月と9月~10月)

画像は、さし芽をして1か月過ぎた頃です。

株分けでも増やせるようですが、さし芽の方が簡単にできるかと思います。

最後に

ベロニカは花がひょろんと伸びて、個性的な姿が気に入って購入しました。

高さも20cmくらいでした。(2021年、10月)

花が終わってから、切り戻しをして冬を越せました。

春にグングン大きく成長して、夏には高さが90cmにもなりビックリです。(2022年、7月)

今回私が育てたベロニカは、『ファーストキス』と名前がついていました。

同じベロニカでも品種によって花姿は違うので、お気に入りを見つけて育ててくださいね。

 

 

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-1年草