ストックの育て方|寒さに強く存在感のある花が長く楽しめる

2021年1月2日

ストックは寒さに強く、存在感のある花が長く楽しめます。

こんな人にオススメ

・存在感のある花が好き。

・長い期間、花を楽しみたい。

・管理のしやすい花が1番。

ストックの基本情報

品種ストック
分類アブラナ科アラセイトウ属
原産国ヨーロッパ
植え付け
サイクル1年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
存在感

ストックの特徴

ストックは、長い花穂に鮮やかな花がまとまって咲きます。

開花期間が長くて、耐寒性もあって育てやすいです。

花の咲き方:一重咲き、八重咲きなど(それぞれに表情の違いが楽しめます)

種類:枝を出さない1本立ちタイプ、矮性種(わいせいしゅ)で分枝して花を咲かせるものなど

ストックの花言葉

ストックの花言葉は「愛のきずな」です。

『私を信じて』  ☆白『思いやり』  ☆紫『大らかな愛情』

色によっても少しづつ違いますが、どの花言葉もステキですね。

ストックの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時            
肥料月2~3回      月2~3回
開花            

用意するもの

  • ストックの苗 2株:つぼみが多く、葉が黄色くなっていないもの
  • プランター(15㎝X25㎝程あるもの)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

  1. プランターに底が隠れるくらい鉢底石を入れて、土を2分の1程入れる。

  2. ストックの苗を間隔を開けて置き、周りの隙間に土を補充する。

  3. 水を与えて、日当たりの良い場所に置く。

  4. 花殻や黄色になった葉などは、こまめに取り除く。

ココに注意

・ストックは根がまっすぐに地中に伸びる性質なので、植替えをあまり好みません。最初から少し大きめの鉢に植え付けるのがオススメです。


長く綺麗に咲かせるコツ

耐寒性はありますが、冬は霜が当たらない場所で管理した方が良いです。

花後は花穂ごと切り取れば、また新しい花茎が伸びて花を咲かせます。

夜間に鉢土に湿気が多いと茎が長く育ってしまうので、夕方からの水やりは控えます。

 

最後に

ストックの花には、少し甘い香りがあります。

花持ちもすごく良くて、寄せ植えにも向いていると思います。花の色も、赤、黄色、白、紫など多彩で草丈も選べます。

是非、存在感のあるストックの花を育ててくださいね。

 

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-1年草