パンジーの育て方|花色と種類が豊富でガーデニング作りには欠かせない

2020年10月22日

パンジーは、花色と種類が豊富で、ガーデニング作りには欠かせません。

こんな人にオススメ

・管理がしやすい花を育てたい。

・秋から長く咲き続けてくれる花がいい。

・エディブルフラワーのことを知りたい。

パンジーの基本情報

品種パンジー
分類スミレ科スミレ属
原産国ヨーロッパ
植え付け
サイクル一年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
人気度

パンジーの特徴

花びらは5~6㎝くらいあり、花の咲き方もスタンダード、八重咲き、フリル、変わり咲きなどさまざまです。

丈夫で寒さにも強く、花壇をはじめ、プランター、鉢植えなどにもピッタリで冬から春にかけて大人気です。

冬の間はゆっくりとしたペースで花が咲くので、水やりは控えめにします。

暖かくなってきたら花がどんどん増えてくるので、肥料は月1~2回やりましょう。

パンジーの花言葉

パンジーの花言葉は「もの思い」「私を思って」です。

パンジーは花が下向きかげんに咲く様子から、フランス語の「パンセ」が語源になっています。

黄色「つつましい幸せ」   ☆「温順」 
淡いオレンジ色「天真爛漫」 ☆「思慮深い」 

パンジーの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時            
肥料            
開花            

用意するもの

  • パンジーの苗 2~3株 :葉色が濃く茎が間延びしていない苗。
  • 植木鉢(直径20㎝程あり浅めのもの)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

  1. 鉢底石を植木鉢の底が隠れるくらいに敷いて、土を2分の1程入れる。

  2. ポットから取り出した苗を少し間隔を開けて並べる。
    この時ポットの中で白い根が張っていたら、手で3分の1ほどほぐす。

  3. 隙間に土を補充し、水やりをして、日当たりの良い場所に置く。

  4. 花殻つみ:花茎ごと摘み取る花が終わり気味になると、花びらがくるんとカールするので、わかりやすい)

ココに注意

・パンジーの冬の水やりは土の表面が乾いたら午前中にしましょう。

・午後に水をやると夜までに土が適度に乾かず、霜でパンジーの根がやられてしまう場合があるからです。

パンジーはエディブルフラワーとしても人気

パンジーは、近年食べられる花【エディブルフラワー】としても人気があります。(手前の濃い紫がパンジーで、味は淡白でした)

栄養も豊富で、ベータカロチンは、なんとトマトの4倍もあるそうです。

 

こちらのエディブルフラワーはパンジーではありませんが、数種類飾ってあって、見た目に華やかさを添えていました。

◆料理に使うときは鑑賞用の花ではなく、農薬などを使っていないものを使用してくださいね。

最後に

苗を購入する時は咲いている花の多さより、つぼみがたくさんついている苗を選んだ方が、長く花を楽しむことができます。

管理もしやすく花色も品種も豊富なので、お勧めの花です。

 

スポンサーリンク

-1年草