芽キャベツの基本情報
品種 | 芽キャベツ |
分類 | アブラナ科アブラナ属 |
原産国 | ヨーロッパ |
植え付け | 苗 |
サイクル | 一年草 |
場所 | 日当たりの良い屋外 |
育てやすさ | |
おすすめ度 |
芽キャベツの特徴
芽キャベツは上に成長する植物で、60cm程伸びた太い茎に直径2~3cmの小さなキャベツが数多くなります。
キャベツのミニチュアのような芽キャベツですが、スーパーでも時々みかけるようになりましたね。
値段は高くて、なかなか買えないので、自分で栽培してみようと思いました。
芽キャベツの育て方
作業時期
時期 | 1月 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12月 |
植え時 | ||||||||||||
肥料 | ||||||||||||
収穫 |
用意するもの
- 芽キャベツの苗2株:株がしっかりしたもの
- プランター(縦30㎝、横60㎝で深めのもの)
- 市販の野菜用の土
育て方
9月の初めに買ってきた苗を植え付けました。(少し浅植えにして、株元を軽く手で押さえておきます)
プランターは、野菜用の深めを使っています。
9月21日。(3週間後)
葉が大きく育ってきたので、1回目の肥料を株から少し離して入れました。
10月16日(植え付けから45日後)2回目の肥料を入れました。
青虫が付きやすい時期なので、毎日観察して見つけたら取り除きます。
10月24日。
茎が太くなってきて、わき芽がたくさん出てきました。
11月4日。
芽キャベツが丸くなり始めたら、ハサミで下から葉を取り除いていきます。⇒球が大きくなるスペースを作ることと、日照や風通しを良くするためです。
切り取っても茎に少し葉が残りますが、自然に乾燥してポロリと落ちてくれます。
成長に合わせて葉を切り取っていきますが、頂点の10枚ほどは残しておきます。
芽キャベツは下から順にできていきます。(2~3cmで収穫です)
上手く育つと、2か月くらい収穫できます。
ココに注意
芽キャベツの栄養価
芽キャベツは、ビタミンC、ビタミンK、食物繊維もキャベツよりも多く含まれています。
ビタミンC:風邪の予防や疲労回復、肌荒れに効果があります。
ビタミンK:骨の形成に貢献しています。
食物繊維:腸内環境を調子を整える働きがあります。⇒免疫力アップや肥満防止にもなります。
芽キャベツの食べ方
芽キャベツは、甘さの中に少し苦さもあり、野菜スープやシチューなどに洋風料理に向いていると思います。
ボイルしてサラダにして食べても美味しいです。(見た目も可愛いので、良いアクセントになる)
最後に
二年前にも育てた事がありましたが、茎が太くならず、芽キャベツも大きく育たなくて終わってしまいました。
今回は収穫できたので凄く嬉しいです。
以前に、芽キャベツが上手く育たなかった原因などは、下記に載せているので良かったら参考にしてください。