芽キャベツ|栄養価が高く、見た目も可愛いので育ててみました

2023年1月30日

芽キャベツは栄養価が高く、小さくて可愛いです。

芽キャベツの基本情報

 

品種芽キャベツ
分類アブラナ科アブラナ属
原産国ヨーロッパ
植え付け
サイクル一年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
おすすめ度

芽キャベツの特徴

芽キャベツは上に成長する植物で、60cm程伸びた太い茎に直径2~3cmの小さなキャベツが数多くなります。

キャベツのミニチュアのような芽キャベツですが、スーパーでも時々みかけるようになりましたね。

値段は高くて、なかなか買えないので、自分で栽培してみようと思いました。

 

芽キャベツの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時            
肥料            
収穫            

用意するもの

  • 芽キャベツの苗2株:株がしっかりしたもの
  • プランター(縦30㎝、横60㎝で深めのもの)
  • 市販の野菜用の土

育て方

9月の初めに買ってきた苗を植え付けました。(少し浅植えにして、株元を軽く手で押さえておきます)

プランターは、野菜用の深めを使っています。

9月21日。(3週間後)

葉が大きく育ってきたので、1回目の肥料を株から少し離して入れました。

10月16日(植え付けから45日後)2回目の肥料を入れました。

青虫が付きやすい時期なので、毎日観察して見つけたら取り除きます。

10月24日。

茎が太くなってきて、わき芽がたくさん出てきました。

 

11月4日。

芽キャベツが丸くなり始めたら、ハサミで下から葉を取り除いていきます。⇒球が大きくなるスペースを作ることと、日照や風通しを良くするためです。

切り取っても茎に少し葉が残りますが、自然に乾燥してポロリと落ちてくれます。

成長に合わせて葉を切り取っていきますが、頂点の10枚ほどは残しておきます。

芽キャベツは下から順にできていきます。(2~3cmで収穫です)

上手く育つと、2か月くらい収穫できます。

ココに注意

・形が悪いものや小さめ芽球は、早い目に取り除きましょう。

芽キャベツの栄養価

芽キャベツは、ビタミンC、ビタミンK、食物繊維もキャベツよりも多く含まれています。

ビタミンC:風邪の予防や疲労回復、肌荒れに効果があります。

ビタミンK:骨の形成に貢献しています。

食物繊維:腸内環境を調子を整える働きがあります。⇒免疫力アップや肥満防止にもなります。

芽キャベツの食べ方

芽キャベツは、甘さの中に少し苦さもあり、野菜スープやシチューなどに洋風料理に向いていると思います。

ボイルしてサラダにして食べても美味しいです。(見た目も可愛いので、良いアクセントになる)

 

最後に

二年前にも育てた事がありましたが、茎が太くならず、芽キャベツも大きく育たなくて終わってしまいました。

今回は収穫できたので凄く嬉しいです。

 

以前に、芽キャベツが上手く育たなかった原因などは、下記に載せているので良かったら参考にしてください。



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