こんな人にオススメ
・家庭菜園をやってみたい。
・プランターで育てられる野菜が良い。
・収穫まで、いろいろ教えてほしい。
ブロッコリーの基本情報
品種 | ブロッコリー |
分類 | アブラナ科アブラナ属 |
原産国 | イタリア |
植え付け | 苗 |
サイクル | 一年草 |
場所 | 日当たりの良い屋外 |
育てやすさ | |
家計助かり度 |
ブロッコリーの特徴
ブロッコリーはイタリアが原産地で、日本へ伝わってきたのは明治初期です。
最初にブロッコリーを見た人の感想は「けったいな・・・なんだこれ?」だったそうです。
野菜ですが、頂点にできる花のつぼみを食べます。
つぼみはモコモコとした濃い緑色です。
ブロッコリーの品種としては、一つだけ収穫したら終わりのもの。
画像のように大きいブロッコリーを収穫した後に周りに小さなつぼみが付いて再び収穫を楽しめるもの。
他には、茎を食べるブロッコリーもあります。(個人的には、茎ブロッコリーは、固めであまりおいしくないです)
ブロッコリーの栄養価
ブロッコリーは、ビタミン、食物繊維、葉酸などが多く含まれていてる緑黄色野菜です。
ビタミンCは、なんとレモンより多いので、健康野菜として人気度があります。
サラダやスープ、グラタンやチーズ焼き、炒め物の料理に幅広く使えるのでお勧めです。
ブロッコリーの育て方
作業時期
時期 | 1月 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12月 |
植え時 | ||||||||||||
肥料 | ||||||||||||
収穫 |
用意するもの
- ブロッコリーの苗4株:軸が太くしっかりしたもの
- プランター(縦30㎝、横60㎝で深めのもの)X2
- 市販の土
育て方
- 鉢底石をプランターの底が隠れるくらい入れて、土を3分の2程入れる。
- ブロッコリーの間隔を15cm程開けて植え付けて、空いている隙間に土を補充し、水を与えて日当たりの良い場所に置く。
- 定着したら、最初の肥料を株から少し離して入れ、つぼみが付き始めた頃に再び肥料を入れる。(入れるのが早すぎると、葉ばかりが育ってしまうので注意)
- 枯れた葉はそのままにせずに取り除き、花の蕾が10~12㎝になったら収穫する。(植え付け後、約70~80日)
- 収穫後、周りから小さなつぼみがでて再び収穫できるものは、もう一度肥料を足しておく。
ココに注意
・あおむしの害虫がつきやすいので、毎日観察して見つけたら取り除きましょう。
・花の蕾を食べるので、収穫時期が遅れるとクリーム色の花が咲くので気をつけましょう。
最後に
「野菜をブランターで育てるのは難しいだろうな」と思っていた私が、最初にそだてた野菜がブロッコリーです。
一年に二度育てていますが、育てやすい野菜だと思います。
ブロッコリーは収穫したら直ぐに調理して食べるのが1番美味しいです。
一度に食べることができない場合は、冷凍保存もできますよ。
家庭菜園では一度にたくさん収穫出来ないですが、新鮮なブロッコリーを味わうことができるので、ぜひ一度挑戦してみてください。