
目次
ピーマンの基本情報
品種 | ピーマン(ライムホルン) |
分類 | ナス科トウガラシ属 |
原産国 | アメリカ |
植え付け | 苗 |
サイクル | 一年草 |
場所 | 直射日光の当たる屋外 |
育てやすさ | 育てやすい |
収穫数 | 40~60本 |
ピーマンの特徴

ピーマンのライムホルンは、苦みが無く甘く柔らかな果肉で、ピーマン特有のクセもあまりありません。
プランター栽培でもつくりやすい品種で、開花後2~3週間で収穫ができ、栽培期間も長いです。
実の長さが7~8㎝くらいで収穫すると特に柔らかく、株を疲れさせないので、より多く収穫できます。
(収穫時はヘタの部分からハサミで切ります)
初めての家庭菜園でも作りやすいピーマンの育て方について解説していきます。
ピーマンの育て方
作業時期
時期 | 1月 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12月 |
植え時 | ||||||||||||
肥料 | ||||||||||||
収穫 |
用意するもの
- ピーマンのポット苗(ライムホルン)2株 (全体がガッチリしていて茎が太く、一番花がついた苗を選ぶ)
- プランター(縦30cmX横60㎝以上、深さ30㎝以上のもの)
- 野菜用の培養土
- 支柱 数本(1m)
育て方

- プランターに土を3分の2程入れ、苗より少し大きい植穴を開ける。
苗の間隔は20㎝くらい開けて植え付ける。 - 空いてる所に土を補充して、株元を軽く押さえる。
- 植え付け後はたっぷりと水をやり、直射日光の当たる風通しの良い場所に置く。
- 夏場は毎日水やりをする。過度に乾燥してしまうと花だけ咲いて、実が落ちてしまうので注意が必要。
- 脇芽かきは、1番花が咲いてきたら自然に分枝を始めるので、小さな脇芽を取り除く程度で良い。
ココに注意
・栽培期間が長いため、肥料を切らさないように気を付けましょう。
支柱の立て方
植え付け2~3週間後、しっかり根づいて株が大きくなってきたら1mくらいの支柱を数本立てます。
茎が、風や果実の重みで倒れたりしないように支柱で支えます。
最後に

ピーマンは苦みがあり、苦手な人も多いようですが、ライムホルンは、グルメピーマンと呼ばれるくらい
フルーティーで苦みもありません。やわらかい果肉も特徴で食べやすく、色々な料理に使えます。
美味しいグルメピーマンのライムホルンを育てて、ぜひ味わってもらいたいです。