グラジオラスの基本情報
品種 | グラジオラス |
分類 | アヤメ科グラジオラス属 |
原産国 | 南アフリカ |
植え付け | 球根 |
サイクル | 多年草 |
場所 | 日当たりの良い屋外 |
育てやすさ | |
おすすめ度 |
グラジオラスの特徴
グラジオラスは、明治時代にオランダから入ってきました。
葉の形が鋭くとがっていて、剣のような葉に守られて花が咲きます。
暑さに強く寒さに弱いですが、個性のある花で夏の花壇を明るくしてくれます。
花色:赤、ピンク、黄色、白、紫、グラデーションなど
高さ:80~120cm
グラジオラスの花言葉
グラジオラスの花言葉は「思い出」「密会」「勝利」です。
名前の由来は、ラテン語『剣』という意味の(グラディウス)からきています。本当に葉の形が『剣』に似ていますね。
色別の花言葉もあります。
☆赤 「用心深い」
☆ピンク「ひたむきな愛」
☆紫 「情熱的な愛」
グラジオラスの育て方
作業時期
時期 | 1月 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12月 |
植え時 | ||||||||||||
肥料 | ||||||||||||
開花 |
用意するもの
- グラジオラスの球根5個:しっかりして形の良いもの
- 植木鉢(直径20cm以上あるもの)
- 鉢底石
- 市販の土
育て方
- 鉢底石を植木鉢の底が隠れるようにセットし、土を2分の1程入れる。
グラジオラスの球根を置いて、上から土を5cm程かぶせる。 - 水やりをして、日当たりの良い場所に置く。
- 1m以上に成長する品種は、真っ直ぐに伸ばすために大きくなってきたら支柱で支える。
- 花が咲き終わったら、茎のつけ根から切り落とす。
ココに注意
・花が終わっても葉が枯れるまでは、少し控えめに水やりを続けます。(土の中で球根が大きくなっていきますよ)
長期間、花を楽しむためには
ここがポイント!
・水はけの良い土で育てましょう。
・暑さに強い花なので、日当たりの良い場所で育てます。(鮮やかな花を咲かせてくれる)
・植え付けの時期が3月~6月と長いので、少しづつ時期をずらして球根を植え付けましょう。(長く花を楽しむことができる)
最後に
私は以前に高さが1m以上になるグラジオラスを育てて、茎が倒れ、花が駄目になってしまった事があります。(生長の途中で支柱を立てたら良かったと後で思いました)
今回は『バンビーノ』という品種で、あまり高く成長しないのを選びました。
球根はミックスを購入するのが、お勧めです。
いろんな色が咲いてくれるので楽しみが増えます。
鮮やかな花色でボリュームもあるので、夏の切り花で飾っても存在感ありますよ。