パイナップルフラワー|星形の小さな花をたくさんつけるトロピカルな花!

2023年7月17日

パイナップルフラワーは、星形の小さな花をたくさんつけるトロピカルな花です。

パイナップルフラワーの基本情報

品種パイナップルフラワー
分類ヒヤシンス科ユーコミス属
原産国南アフリカ
植え付け球根
サイクル多年草
場所風通しがよく、日当たりの良い場所
育てやすさ
おすすめ度

パイナップルフラワーの特徴

パイナップルフラワーは、日本には明治末期に入ってきました。

夏に太い花茎を伸ばし、星形の小さな花を多数つけて、その先に葉を茂らせます。

耐暑性、耐寒性も強く育てやすいです。

高さ30~60㎝

球根から育てますが、一年目は花が咲かない事もあります。(私がそうでした。去年は葉だけで終わりました)

パイナップルフラワーの花言葉

パイナップルフラワーの花言葉は「あなたは完璧」「完全無欠」です。

花が果物のパイナップルに似ている事から、パイナップルフラワーと呼ばれています。

パイナップルフラワーの育て方

作業時期     

 
時期1月23456789101112月
植え時            
肥料  月に1回     
開花            

用意するもの

  • パイナップルフラワーの球根 4~5ケ :ふっくらとした形のもの
  • 植木鉢(直径30cm程あり深めのもの)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

  1. 植木鉢に鉢底石を底が隠れるように敷いて、土を3分の2程入れる。

  2. 間隔を空け球根を並べて、4~5㎝程、土をかぶせる。

  3. たっぷりと水を与えて、風通しが良く日の当たる場所に置く。(次の水やりは、土の表面が乾いてから)

  4. 10月頃から徐々に水やりの回数を減らしていき、休眠期には水を与えない。(12月~3月頃)

来年も咲かせるためには

ココがポイント

・花が咲き終わったら、葉を残したまま花茎ごとカットする。(そのままにしておくと養分が花茎の方にいってしまい、球根が大きくならないので)


・休眠期に入っても、土の中で球根を眠らせておく(水やりも止める)

・春になったら、新しい土で植え替えをする。(水も少しずつ与える。葉が出てくるまでは球根を腐らせないように注意が必要)

最後に

私は,パイナップルフラワーを写真で知り、一目惚れで球根を購入しました。

花茎の周りのつぼみは少しずつ咲いていくので、花を長く楽しむことができます。

育てやすくて、夏を感じるトロピカルな花なので、お勧めです。

 

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