ムルチコーレ|鮮やかな黄色の花をたくさん咲かせる

ムルチコーレは、鮮やかな黄色の花をたくさん咲かせて、花持ちも良いです。

ムルチコーレの基本情報

品種ムルチコーレ
分類キク科コリオステフス属
原産国アルジェリア
植え付け
サイクル1年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
おススメ度

ムルチコーレの特徴

ムルチコーレは花が咲く頃になると、茎を伸ばして2~3cmの鮮やかな黄色の花を咲かせてくれます。(開花期は地域によって少し違う)
花は、馴染みのあるノースボールに似ています。

寒さに弱くはないが、霜には当てないようにします。(寒い地域では、冬は室内で管理するのが良い)

高さ:15~30cm

ムルチコーレの花言葉

ムルチコーレの花言葉は、「誠実なあなたでいて」です。

ムルチコーレという花の名前は、(茎が多い)と言う意味からきているそうです。

和名は、『キバナヒナギク』です。

ムルチコーレの育て方

作業時期


時期1月23456789101112月
植え時            
肥料            
開花            

用意するもの

  • ムルチコーレの苗 1株:葉が綺麗な緑色で、つぼみが多く付いているもの
  • 植木鉢(直径15cm程あるもの)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

  1. 鉢底石を植木鉢の底が隠れるように敷いて、土を半分程度入れる。
    ムルチコーレの苗を置き、すき間を土で埋める。

  2. 鉢底から水が出るくらいまでたっぷりと水を与えて、日当たりの良い場所で管理する。(次の水やりは、土の表面が乾いてから)

  3. 株が乱れてきたら、思い切って切り戻しをする。(高さ3分の1くらいに切る)

  4. 1年草なので、種で増やすことができる。

ココに注意

・灰色かび病にかかりやすいので、水やりは株元に与えます。
⇒予防としては、風通しの良い場所で管理します。



長く楽しめるコツ

ここがポイント

・花がら摘みをマメにすると、次の花が咲きやすくなる。

・湿気が苦手なので、乾燥気味に育てる。

・日光に充分当てる。

最後に

陽気な雰囲気を持つムルチコーレは育てやすく、春の訪れを感じさせてくれます。

黄色の小さな花をたくさん咲かせてくれて、花持ちも良いです。

花壇に植えたり、寄せ植えにしても良いかなと思います。

 

スポンサーリンク

-1年草