セロシア|細長くキャンドルのような花姿が特徴!

セロシアは細長く、キャンドルのような花姿が特徴です。

セロシアの基本情報

品種セロシア
分類ヒユ科セロシア属
原産国インド
植え付け
サイクル1年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
おすすめ度

セロシアの特徴

セロシアは、ケイトウが品種改良されたものです。
茎の先が枝分かれして、キャンドルのような花を、たくさん咲かせてくれます。

ケイトウとの違いは、
①花が小さく、暑さにも強く育てやすい。
②色やサイズが豊富で、60種類ほどある。

別名:ノゲイトウ

高さ:20~200cm

セロシアの花言葉

セロシアの花言葉は、「おしゃれ」「個性」です。

花が小さく先がとがっていてるのが特徴で、アレンジメントフラワーとしても使われています。

セロシアの育て方

作業時期


時期1月23456789101112月
植え時            
肥料            
開花            

用意するもの

  • セロシアの苗 1株(328円):茎がしっかりしていて、少し花が咲いているもの
  • 植木鉢(直径15cm程あり深めのもの)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

  1. 鉢底石を植木鉢の底が隠れるように敷いて、土を半分程度入れる。
    セロシアの苗を置き、隙間に土を補充する。

  2. 鉢底から水が出るくらいまでたっぷりと水を与えて、日当たりの良い場所で管理する。(次の水やりは、土の表面が乾いてから)

  3. 花がら摘みをマメにする。

  4. 花姿が乱れてきたら、2分の1程度に切り戻しをする。

  5. 種を採取して、増やすことができる。

ココに注意

・アブラムシ、ハダニが付きやすいので注意しましょう。
⇒風通しと日当たりの良い場所で管理すると、病虫害を減らすことができます。

セロシアをドライフラワーに

セロシアは、花に水分が少なくカサカサしているので、ドライフラワーに向いています。
花も小さい目なので、綺麗に乾燥してくれます。(色は少し薄くなります)

つくり方

①適量を切り取り、葉っぱは少し落としておく。

②なるべく風通しが良くて乾燥している場所で、逆さまに吊るす。

③乾燥して、茎がカチカチになるまで待つ。

最後に

今回、私が育てたセロシアは、『サマーラベンダー』という種類です。

花の形と、ピンクの色が綺麗で購入しました。

高さが60cm程で、大きくならないので花壇や寄せ植えにもお勧めです。


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-1年草