マリーゴールド|明るい花色は、鉢植えに大人気

2021年5月31日

マリーゴールドの明るい花色は、鉢植えに人気があります。

こんな人にオススメ

・明るい色で育てやすい花が好きだ。

・長い期間咲いてくれる花が良い。

・コンパニオンプランツの事を知りたい。

マリーゴールドの基本情報

品種マリーゴールド
分類キク科タゲテス属
原産国メキシコ
植え付け
サイクル1年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
おすすめ度

マリーゴールドの特徴

マリーゴールドは、暑さに強く寒さに弱い一年草です。

開花期間が長く、初心者にも育てやすいので人気があります。

色 :山吹、オレンジ、クリーム、黄色

高さ:20~100㎝

品種:大きく分けて『フレンチ種』『アフリカン種』に分かれます。
  

『フレンチ種』です。

八重咲と一重咲があり、高さが低く20~30㎝くらいです。
マリーゴールドの中では、一番見かけることが多い品種です。

『アフリカン種』です。

丸くて大輪の花姿が特徴。高さも30~100㎝と大きく成長します。
フレンチ種よりは、さらに暑さに強いです。


マリーゴールドの花言葉

マリーゴールドの花言葉は「信頼」「変わらぬ愛」「真心」です。
素敵な花言葉ですね。

一方で、全く真逆の「嫉妬」「悲しみ」と言う花言葉もあります。

花や花言葉に詳しい人に贈る時は、注意が必要です。

 

マリーゴールドの育て方

作業時期


時期1月23456789101112月
植え時            
肥料    月2回 月2回  
開花            

用意するもの

  • マリーゴールドの苗 4株:花と葉が鮮やかな色で、茎がしっかりしているもの
  • 植木鉢(直径20cm程あるもの)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

  1. 鉢底石を植木鉢の底が隠れるように敷いて、土を2分の1程入れマリーゴールドの苗をバランス良く置く。(茎を折らないように注意する)

  2. 空いてる隙間に土を補充して、株元を軽く手で押さえる。

  3. たっぷりの水を与えて、日当たりの良い場所で管理する。

  4. 花摘みや枯れた葉、茎もこまめに取り除く。

ココに注意

・花が咲き終わっても花びらが散らずに残ります。放置すると病気にかかりやすいので、気をつけましょう。 
・夏の水切れに注意しましょう。


コンパニオンプランツとは

聞きなれない言葉かもしれませんが、マリーゴールドは、コンパニオンプランツとしても注目されています。

一緒に植えると互いの性質が影響しあって、病害虫が抑えられたり、元気に育つようになる植物のことを言います。

マリーゴールドは、土の中の害虫を駆除してくれる匂いをもっています。

トマトやナスをプランターで育てるなら、一緒に植えてみるのも良いと思います。

長く綺麗に咲かせるコツ

早めに伸びてきた芯を摘んで、株数を増やしておきます。

花は、しおれてきたら付け根から切りとりましょう。

真夏は、風通しの良い所で管理します。

花が咲かない時は

夏の猛暑で花が減少したり、咲かなくなることがあります。

そんな時は、一度高さを半分程度に切り戻します。

新芽が出て秋に、また花を楽しむことができますよ。

 

最後に

マリーゴールドは、誰もが一度は育てたことがあるくらい人気の花です。

明るい花色は、夏の空色と良く合うと思います。

丈夫で育てやすいので、寄せ植えにもおススメです。

 

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