こんな人にオススメ
・長い期間咲いてくれる花が良い。
・コンパニオンプランツの事を知りたい。
マリーゴールドの基本情報
品種 | マリーゴールド |
分類 | キク科タゲテス属 |
原産国 | メキシコ |
植え付け | 苗 |
サイクル | 1年草 |
場所 | 日当たりの良い屋外 |
育てやすさ | |
おすすめ度 |
マリーゴールドの特徴
マリーゴールドは、暑さに強く寒さに弱い一年草です。
開花期間が長く、初心者にも育てやすいので人気があります。
色 :山吹、オレンジ、クリーム、黄色
高さ:20~100㎝
品種:大きく分けて『フレンチ種』『アフリカン種』に分かれます。
『フレンチ種』です。
八重咲と一重咲があり、高さが低く20~30㎝くらいです。
マリーゴールドの中では、一番見かけることが多い品種です。
『アフリカン種』です。
丸くて大輪の花姿が特徴。高さも30~100㎝と大きく成長します。
フレンチ種よりは、さらに暑さに強いです。
マリーゴールドの花言葉
マリーゴールドの花言葉は「信頼」「変わらぬ愛」「真心」です。
素敵な花言葉ですね。
一方で、全く真逆の「嫉妬」「悲しみ」と言う花言葉もあります。
花や花言葉に詳しい人に贈る時は、注意が必要です。
マリーゴールドの育て方
作業時期
時期 | 1月 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12月 |
植え時 | ||||||||||||
肥料 | 月2回 | 月2回 | ||||||||||
開花 |
用意するもの
- マリーゴールドの苗 4株:花と葉が鮮やかな色で、茎がしっかりしているもの
- 植木鉢(直径20cm程あるもの)
- 鉢底石
- 市販の土
育て方
- 鉢底石を植木鉢の底が隠れるように敷いて、土を2分の1程入れマリーゴールドの苗をバランス良く置く。(茎を折らないように注意する)
- 空いてる隙間に土を補充して、株元を軽く手で押さえる。
- たっぷりの水を与えて、日当たりの良い場所で管理する。
- 花摘みや枯れた葉、茎もこまめに取り除く。
ココに注意
・夏の水切れに注意しましょう。
コンパニオンプランツとは
聞きなれない言葉かもしれませんが、マリーゴールドは、コンパニオンプランツとしても注目されています。
一緒に植えると互いの性質が影響しあって、病害虫が抑えられたり、元気に育つようになる植物のことを言います。
マリーゴールドは、土の中の害虫を駆除してくれる匂いをもっています。
トマトやナスをプランターで育てるなら、一緒に植えてみるのも良いと思います。
長く綺麗に咲かせるコツ
早めに伸びてきた芯を摘んで、株数を増やしておきます。
花は、しおれてきたら付け根から切りとりましょう。
真夏は、風通しの良い所で管理します。
花が咲かない時は
夏の猛暑で花が減少したり、咲かなくなることがあります。
そんな時は、一度高さを半分程度に切り戻します。
新芽が出て秋に、また花を楽しむことができますよ。
最後に
マリーゴールドは、誰もが一度は育てたことがあるくらい人気の花です。
明るい花色は、夏の空色と良く合うと思います。
丈夫で育てやすいので、寄せ植えにもおススメです。