スカビオサ|心を落ち着かせてくれるソフトな色合いの花

2021年6月5日

スカビオサは、心を落ち着かせてくれるソフトな色合いの花です。

こんな人にオススメ

・落ち着いた花色が好きだ。

・毎年、花を咲かせたい。

・花言葉と由来を知りたい。

スカビオサの基本情報

品種スカビオサ(松虫草)
分類スイカズラ科スカビオサ属
原産国アフリカ 、ヨーロッパ
植え付け
サイクル多年草、一年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
おすすめ度

スカビオサの特徴

スカビオサは、こんもりとした花姿が特徴で、花が咲いている期間も長く寒さにも強いです。

和名マツムシソウ(松虫草)と呼ばれています。(昆虫の松虫が鳴く頃に咲くので、つけられた名前だそうです)

高さ:10~30cm

花色:紫、青、白、ピンクなど

品種:80種類程あり品種によって、多年草、1年草、2年草があります。

主な品種

『アトロプルプレア』 花が盛り上がるように咲く。

『コーカシカ』 大輪で花弁の広い優雅な花。

『ステラータ』 実の状態で、ドライフラワーに良く利用される。

スカビオサの花言葉

スカビオサの花言葉は「魅力」「風情(ふぜい)です。(繊細な花姿からきているようです)

一方で、「不幸な恋」「未亡人」などのネガティブな花言葉もありますが、それは花色が関係しています。
西洋では紫色の花色に、悲しい花言葉が多くつけられています。

スカビオサの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時            
肥料  月1回   月1回  
開花            

用意するもの

  • スカビオサの苗 2株:株元や茎がしっかりしているもの(今回は、空いてる場所に直接植えます)
  • 市販の土

育て方

  1. 花壇にスカビオサの苗より少し大き目の穴を開けて、間隔を少し開けながら直接土に植える。

  2. 隙間に土を補充し、株元を軽く手で押さえて水をたっぷり与える。(次の水やりは、土が乾いてから)

  3. 花摘みをマメにする。

ココに注意

・夏の水やりは、早朝か夕方にします。
暑い日中に水やりをすると、水が短時間で高温になり、かえって苗を傷めてしまうからです。


最後に

スカビオサは寒さにも強くて、花が長く咲いてくれるので、初心者にもおススメです。

私は花の形が優雅なのが好きです。

ソフトな色合いも見ているだけで心が落ち着きます。

 

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