キンギョソウ|金魚によく似た形のチャーミングな花!

キンギョソウは、金魚によく似た形のチャーミングな花です。

こんな人にオススメ

・個性のある花が好きだ。

・花言葉が知りたい。

・せっかくだから、長く花を楽しみたい。

キンギョソウの基本情報

品種キンギョソウ
分類オオバコ科キンギョソウ属
原産国南ヨーロッパ、北アフリカ
植え付け
サイクル1年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
オススメ度

キンギョソウの特徴

キンギョソウは、ふわふわの花が茎の先に連なって咲きます。

夏は高温多湿にならないように注意して、直射日光が当たらない場所で管理します。
冬は霜には当てない方が良いです。

高さ:20~120cm

花色:白、赤、黄色、ピンク、オレンジなど

別名:スナップドラゴンと言われています。

キンギョソウの品種

沢山の品種がありますが、主なのを紹介します。

ソネット 高さ40cm程で、ボリュームがある花穂が魅力。花もちが良く、切り花にも向く。

ランピオン ほふく性。花が鉢の縁から、こぼれ落ちるように咲き広がる。

フローラルシャワー 高さ20cmの小型種。まとめて花壇に植えるのに良い。

 

キンギョソウの花言葉

キンギョソウの花言葉は「おしゃべり」「おせっかい」「出しゃばり」「大胆不敵」です。

花名は変わった花の形からきていて、金魚が口を開けたように見える事からついた名前です。

花言葉も、花が口の形に似ていることが由来です。(可愛い花を咲かせるのに、花言葉が悪すぎますよね)

キンギョソウの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時            
肥料  月1回    月1回 
開花            

用意するもの

  • キンギョソウの苗 3株:全体が締まっていて下葉が黄ばんでないもの
  • 植木鉢(直径18cm以上のもの)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

  1. 鉢底石を植木鉢の底に敷いて土を入れる。
    キンギョソウの苗をバランスよく置いて、隙間に土を補充する。

  2. 水をたっぷり与えて、日当たりの良い場所で管理する。(少し乾燥気味に育てる)

  3. 花がら摘みをマメに行なう。

  4. 株が混みあってきたら切り戻す。(風通しを良くするために)

ココに注意

・肥料をやりすぎると、葉ばかりがヒョロヒョロと伸びてしまうので、気をつけましょう。


キンギョソウが枯れる原因は?

以前私は何の知識もなくて失敗し、キンギョソウが上手く育たなかった事がありました。
思い当たることがあれば、改善してみましょう。

・苗を植えつける時に、根をほぐしてしまった。⇒根を触らないように注意して植えましょう。

・花に直接水をかけている。⇒水やりは株元にそっと与えましょう。

・日当たりなどを気にせずに置いている。⇒しっかりと日光に当てましょう。

・花がらを摘み取っていない。⇒こまめに摘み取りましょう。茎が細いので、取り除く時は気をつけてくださいね。(私は何度か誤って、茎ごと折ってしまった事があります)

 

最後に

キンギョソウは秋に購入して、屋外の霜の当たらない所で冬越しもできました。

秋に花が終わった時に、半分くらいの高さに切り戻しをしました。

春に暖かくなってくると、画像のように大きな株に成長してくれました。

キンギョソウは丈夫で、初心者でも育てやすい花です。

3色を寄せ植えにしたら、良い感じになりました。

ふんわりとした愛らしい花姿で、長く咲き続けてくれるので、ガーデニングにはお勧めです。

 

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-1年草