![リコピントマトは、栄養価の高い中玉トマトです。 リコピントマトは、栄養価の高い中玉トマトです。](https://moru-garden.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_8657-1024x683.jpg)
はじめに
私は、毎年のようにミニトマトを育てていたのですが、今回は中玉トマトに挑戦してみました。
リコピントマトは、思っていたよりも育てやすくて、長く収穫も楽しめました。
それでは、紹介していきます。
リコピントマトの特徴
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リコピントマトは、中玉トマトなので、実が付いて収穫までに、ミニトマトよりは日数がかかります。
リコピンと名前が付いている通り、他のトマトと比べても、リコピンが多く含まれていて栄養価も高いです。
日光が不十分だと赤くなりにくいので、日当たりの良い場所で育てます。
リコピンとは
![カサブランカは、大輪の花を咲かせるユリの女王です。](https://moru-garden.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_8584-1024x683.jpg)
・リコピンとは、野菜や果物に含まれる色素成分の1つで、見た目は赤色、オレンジ色、黄色をしています。(他にリコピンが多く含まれているのがスイカ、金時人参など)
・リコピンは、抗酸化作用に優れているので、美肌や老化予防、動脈硬化予防などの効果が期待できます。
![](https://moru-garden.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_8590-1-1024x683.jpg)
左が購入したミニトマト。
右が今回初めて育てたリコピントマトです。
味は、ミニトマトよりも濃厚で美味しいです。
「大きさが色々で、ミニトマトと変わらないのもあるね」と言われそうですが、気にしないようにします。
リコピントマトの育て方
用意するもの
- リコピントマト 1株:348円 葉が綺麗な緑色で、株がしっかりしているもの
- 野菜用のプランター(縦30cmx横60cmで、深さ30cm以上の深めのもの)
- 市販の土
育て方
![](https://moru-garden.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_6835-1024x683.jpg)
4月の初めに植え付けて、苗が安定するように割りばしを立てました。(ミニトマトとは違うので、最初から少し気合が入っています)
私は、通常野菜用のプランターに苗を2株ずつ植えるのですが、今回は中玉トマトで大きくなると思って1株だけにしました。
![](https://moru-garden.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_7166-1024x683.jpg)
1ヵ月後です。
思っていたよりも成長が早くて、葉も茎もしっかりしてきました。
![](https://moru-garden.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_8199.jpg)
花が咲いて実も付いてきたので、今から収穫できるのがとても楽しみです。
ココがポイント
・150cmくらいに成長したら、先端を摘み取り成長を止めます。→葉が黄ばんでくるので、わかりやすいです。(成長が衰えてくるのを少しでも遅らせることができます)
最後に
![](https://moru-garden.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_8630-1024x683.jpg)
カラスにやられると嫌なので、実が赤くなり始めるころに網をかぶせました。
![](https://moru-garden.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_8784-1024x683.jpg)
私は育てるのなら、ミニトマトよりもリコピントマトの方がお勧めですが、初めてトマトを育てる方は、ミニトマトから挑戦したほうが良いかと思います。
ミニトマトは実が小さい分、早く収穫を楽しめるからです。
・ミニトマトの育て方は、私の下記の記事を参考にしてください。
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ミニトマトの育て方|家庭菜園で人気No.1のミニトマトを食卓に!
ミニトマトを育ててみました。
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