フリージア|春を告げる甘い香りと、華やかな花姿です。

フリージアは、春を告げる甘い香りと華やかな花姿です。

フリージアの基本情報

 

品種フリージア
分類アヤメ科フリージア属
原産国南アフリカ
植え付け球根
サイクル多年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
おすすめ度

フリージアの特徴

フリージアは日本で、明治の末期から栽培されていました。

細くてしなやかな花茎の片方の先にだけ花が並んで咲くのが特徴です。

:赤、ピンク、黄色、オレンジ、青、紫、白

高さ:20~50cm

別名:「アサギスイセン」

フリージアの花言葉

フリージアの花言葉は、「優雅」「あどけなさ」「純潔」です。

明るくあどけない表情から生まれた花言葉が多いようです。

フリージアの黄色は甘い香りがしますが、紫やピンクは香りが弱いように感じます。

フリージアの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時            
肥料            
開花            

用意するもの

  • フリージアの球根 1袋(12個):傷んでいない形の良いものを選ぶ
  • 植木鉢(直径30cm程あり少し深めのもの X2個)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

①鉢鉢底石を植木鉢の底が隠れる程度に敷いて、鉢の3分の2程土を入れる。球根のとがった方を上にして、3~5cmの間隔で並べる。

②上から3cm程土をかぶせ、水やりをして日当たりの良い場所で管理する。

③茎が柔らかくて不安定な時は、支柱で支えると良い。

葉ばかりが育って花が咲いてくれるのか不安でしたが、4月の暖かい日が続くと、ニョキニョキと茎が出てきて花芽を付け始める。(これで、一安心)

花芽が大きく膨らんでいき、少しずつ花が咲き始める。

花が咲いて、しぼんできたら花がら摘みをする。(花持ちは、1週間くらい)

球根の掘り上げは、葉が黄変する6月~7月に行う。
(球根の保存は、風通しの良い所で乾燥気味に)

 

冬越しが大切

・寒くなってきたら、軒下など移動させましょう。
・寒い地域では、室内でも大丈夫。なるべく暖房の入ってない部屋で、ガラス越しに日光に当てて管理しましょう。


綺麗に咲かせるコツ

フリージアを綺麗に咲かせるためのコツを伝授します。

ここがポイント

・寒さに弱いので霜には当てない。

・成長している初期には、水切れをさせない。

・アブラムシが付くことがあるので、マメに観察して見つけたら取り除く。

最後に

フリージアは、暖かくなると急につぼみを付け出して見事に咲いてくれました。

私が思っていた以上に綺麗で、庭に映える花です。

フリージアは、切り花としても人気があります。

部屋にも飾ってみたら甘い香りがして、花姿も魅力的です。

 

 

スポンサーリンク

-球根