
こんな人にオススメ
・ルビナスの花言葉を知りたい。
・長く咲かせるコツを知りたい。
ルピナスの基本情報
品種 | ルピナス |
分類 | マメ科ルピナス属 |
原産国 | アメリカ、アフリカ |
植え付け | 苗 |
サイクル | 1年草 |
場所 | 日当たりの良い屋外 |
育てやすさ | |
満足度 |
ルピナスの特徴

ルピナスは、明治時代に日本に入って来ました。
藤の花に似ていて、下から上に花が咲いていくので「ノボリフジ」とも呼ばれています。
花色は、白・ピンク・青・紫などがあり、花が60㎝以上に大きくなるのもあります。
耐寒性はありますが、暑さには弱いので花を楽しめるのは6月ぐらいまでです。
ルピナスの花を拡大するとこんな感じになっていて、ユニークな形です。
ルピナスの花言葉

ルピナスの花言葉は「想像力」「いつも幸せ」です。
昔のヨーロッパでは食料として栽培されていて、ルピナスの花を食べると「心が明るくなる」と信じられていました。
花言葉の「いつも幸せ」は、そんなところからきているんですね。
ルピナスの育て方
作業時期
時期 | 1月 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12月 |
植え時 | ||||||||||||
肥料 | ||||||||||||
開花 |
用意するもの
- ルピナスの苗 1株:蕾が多く、株元からしっかりとした葉が生えているもの
- 植木鉢(直径18cm程あるもの)
- 鉢底石
- 市販の土
育て方

- 鉢底石を植木鉢の底が隠れるくらい敷いて、土を2分の1程入れておく。
ルピナスの苗を置き、周りの隙間に土を入れる。 - 株元を軽く手で押さえ水やりをして、日当たりと風通しの良い場所に置く。
- 花全体が咲き終わったら、花を茎のつけ根で切ると脇芽が伸びて2番花、3番花と続けて咲いてくれる。
ココに注意
・根腐れを起こしやすいので、水やりは控えて乾燥気味に育てましょう。
苗選びについて

以前、お店でルピナスを見て欲しかったのですが、花が全部咲いてしまっていて50センチぐらいに大きく成長しすぎてたので買うのを断念。
今回は、花の上部(三角にとんがったところ)がまだつぼみで小ぶりだったので購入しました。
苗選びは、とても大切だと思っています。
私が苗を購入する時にチェックしていることは、
・苗の葉の下の方が枯れていない。
・葉が濃い緑色で、株元がしっかりしている。
・花のつぼみが多くついている。 などです。
苗からじっくりと選んで購入するようになって、枯らしてしまう失敗もほとんどなくなりました。
最後に

ルピナスは、暑さに強い花に思えたんですが、夏は苦手なようです。
私には夏の暑さの中、元気に咲く花のイメージでしたが、見かけで判断しては駄目ですね。

ルビナスの花が枯れて、もう終わりかと思っていたら、4つも新しい花が咲いてくれました。
前の花よりも小ぶりですが、可愛いです。
うちわに似た葉が珍しく、花も豪華なのに手間がかからなくて育てやすい。絶対にお勧めです。