フリージア|甘い香りと、あざやかな色合いの両方が楽しめる

2024年4月27日

フリージアは、甘い香りと華やな色合いが楽しめます。

フリージアの基本情報

 

品種フリージア
分類アヤメ科フリージア属
原産国南アフリカ
植え付け球根
サイクル多年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
おすすめ度

フリージアの特徴

フリージアは日本では、明治の末期から栽培されています。

細くてしなやかな花茎の片方の先に、花が並んで咲くのが特徴です。

:赤、ピンク、黄色、オレンジ、青、紫、白

高さ:20~50cm

別名:「アサギスイセン」

フリージアの花言葉

フリージアの花言葉は、「優雅」「あどけなさ」「純潔」です。

明るくあどけない表情から生まれた花言葉が多いようです。

フリージアの黄色は甘い香りがしますが、紫やピンクは香りが弱いように感じます。

フリージアの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時            
肥料            
開花            

用意するもの

  • フリージアの球根 1袋(12個):傷んでいない形の良いものを選ぶ
  • 植木鉢(直径30cm程あり少し深めのもの X2個)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

①鉢鉢底石を植木鉢の底が隠れる程度に敷いて、土を鉢の3分の2程入れる。
 球根のとがった方を上にして、3~5cmの間隔で並べる。

②上から3cm程土をかぶせ、水やりをして日当たりの良い場所で管理する。

③茎が柔らかくて不安定な時は、支柱で支えると良い。

葉ばかりで、花が咲いてくれるのか心配でしたが、4月に入り暖かくなるとニョキニョキと茎が出てきて花芽を付け始める。(これで、一安心)

花芽が大きく膨らんで、花が咲き始める。

花がしぼんできたら、花がら摘みをする。(花持ちは、1週間くらい)

球根の掘り上げは、葉が黄変する6月~7月に行う。(球根の保存は、風通しの良い所で乾燥気味に)

冬越しが大切

・寒くなってきたら、軒下など移動させて、管理しましょう。

・寒い地域では、暖房の入ってない部屋で、ガラス越しに日光に当てて管理すると良いです。

綺麗に咲かせるコツ

ここがポイント

・寒さに弱いので霜には当てない。

・成長している初期には、水切れをさせない。

・アブラムシが付くことがあるので、マメに観察して見つけたら取り除く。

最後に

暖かくなると急につぼみを付け出して、見事に咲いてくれました。

フリージアは、私が思っていた以上に綺麗で、庭に映える花です。

フリージアは、切り花としても人気があります。

部屋に飾ったら、鮮やかな花色と甘い香りの両方が楽しめました。

 

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