スベリヒユの育て方|強い日差しにも、元気いっぱいに咲く花!

2020年9月13日

スベリヒユは、強い日差しにも元気いっぱいに咲く花です。

こんな人にオススメ

・暑さにも強い花がいい。

・可愛い花をたくさん咲かせたい。

・できれば、簡単に増やしたい。

スベリヒユの基本情報

品種スベリヒユ
分類スベリヒユ科スベリヒユ属
原産国アメリカ
植え付け
サイクル一年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
キュート度

スベリヒユの特徴

スベリヒユは、しゃもじ形で多肉質の葉と茎で、暑さや乾燥に強く初心者でも育てやすいです。

草丈は20㎝程しかならず横に広がって伸びていきます。

朝、咲いた花は夕方には、しおれてしまいますが毎日可愛い花を咲かせてくれます。

花色:白、赤、ピンク、オレンジ、黄色、紫などです。

スベリヒユの花言葉

スベリヒユの花言葉は「いつも元気」です。

夏の暑い日差しにも負けずに成長してくれるので、本当に元気もらえます。

スベリヒユの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時            
肥料            
開花            

用意するもの

  • スベリヒユの苗 2株 :葉肉がしっかりとした茎のあまり伸びてないもの
  • プランター(横に50~60cmの長めのもの)
  • 市販の土

育て方

  1. プランターに土を3分の2程入れて、スベリヒユの苗を2株、間隔を開けて並べる。

  2. 周りの隙間に土を補充する。株元を軽く手で押さえておく。

  3. 水を与えて、日差しが当たる屋外に置く。
    日常の水やりは少し控えめにする。

  4. 茎が伸びすぎて花が咲かないようになってきたら、好きな位置で切り戻しをする。
    切った所から脇芽も増えてふたたび花が咲くようになる。

ココに注意

・水を与えすぎると茎ばかり伸びすぎて、花つきが悪くなります。
・土の表面が乾いてから、たっぷりと水を与えましょう。


さし芽で増やそう!

花先から5~10㎝程ハサミで切り取り、柔らかい土に2~3㎝さして植えましょう。

水は表土が乾いたら、やる程度で大丈夫です。2週間程度で根が付いて大きくなっていきます。

横に広がって成長するので、さし芽をする場合には、少し間隔を開けて植えましょう。

最後に

スベリヒユは花色も豊富で、夏の強い日差しにも負けません。

色の組み合わせで夏のガーデンを楽しんでもらえたらと思います。

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-1年草