こんな人にオススメ
・長い期間、花を楽しみたい。
・花言葉を知りたい。
・育てやすい花が良い。
ギョリュウバイの基本情報
品種 | ギョリュウバイ(魚柳梅) |
分類 | フトモモ科ギョリュウバイ属 |
原産国 | ニュージーランド、オーストリア |
植え付け | 苗 |
サイクル | 多年草 |
場所 | 日当たりの良い屋外 |
育てやすさ | |
おすすめ度 |
ギョリュウバイの特徴
ギョリュウバイは細い枝を密に生やし、その枝に葉や花を多く付けます。
葉は硬く、小さな先端がとがった形をしています。
ギョリュウバイの花の蜜は、最近流行しているマヌカハニーの原料となるそうです。
花色:白、ピンク、赤
咲き方:一重咲き、八重咲き
かかりやすい病気は特にないので、安心して育てられます。
ギョリュウバイの花言葉
ギョリュウバイの花言葉は、「蜜月」「華やいだ生活」「素朴な強さ」です。
ギョリュウバイの育て方
作業時期
時期 | 1月 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12月 |
植え時 | ||||||||||||
肥料 | ||||||||||||
開花 |
用意するもの
- ギョリュウバイの苗 1株:密に葉が生えているもの
- 植木鉢(直径18cm以上あるもの)
- 鉢底石
- 市販の土
育て方
- 鉢底石を植木鉢底に敷いて、土を半分程度入れギョリュウバイの苗を置く。
隙間に土を補充して、株元を手で押さえる。 - 水をたっぷり与えて、日当たりの良い場所で管理する。
- すかし剪定(混んできた枝を間引く)を3月~8月に行なう。
- さし木で増やすことができる。(4月~9月)
- 2年に1度くらい、植え替える。
ココに注意
・水切れ、乾燥に弱いので、注意しましょう。
土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えます。
土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えます。
ギョリュウバイの寄せ植え
今回、ギョリュウバイを寄せ植えにしてみました。
一緒に購入した植物から紹介していきます。
葉ボタンを気温があがる春になるまで植えておくと、黄色の花が咲きます。
花後に花の下から切り戻しておくと5月頃に脇芽が伸びて、先に再び葉ボタンができてきます。(画像のように)
これがおどり葉ボタンです。
オタフクナンテン(お多福南天)です。
赤い色が欲しかったのと、縁起がいい名前なので購入しました。
3点を寄せ植えにしてみたら、こんな感じになりました。
ギョリュウバイは、ほっておくと大きく育ちます。
高さを低めに育てたいときは、花の咲いた後に全体の枝を3分の1程に切り詰めます。
そうすれば低いのが維持できますよ。
最後に
和風の寄せ植えになりましたが、こんな感じも好きです。
冬の寄せ植えの注意点としては、水やりの仕方が同じような植物を選ぶことだと思います。