リンドウ|秋の訪れを感じさせてくれる花!

2022年10月15日

リンドウは、秋の訪れを感じさせてくれる花です。

リンドウの基本情報

品種リンドウ
分類リンドウ科リンドウ属
原産国日本
植え付け
サイクル多年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
おすすめ度

リンドウの特徴

リンドウは古くから日本人の身近にあり、愛されてきた植物で、花は茎の先や葉の脇の方につきます。

気温が低くなると自然と枯れますが、枯れた花茎を切り取り水やりを続けます。(3月頃に新芽を出して、また成長してくれる)

冬は霜に当てないように、日の当たる場所で管理をします。

:ピンク、白、青、紫

高さ:20~60cm

リンドウの花言葉

リンドウの花言葉は、「誠実」「正義感」です。

紫のリンドウは、敬老の日に送る花としても人気があります。

その理由は

① 紫のリンドウが高貴な印象だから ⇒昔は、紫色が最高位の色とされていたので、尊敬や敬意の意味で。

② 漢方として使われていたから ⇒長生きしてほしいという願いが込められていた。

リンドウの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時            
肥料            
開花            

用意するもの

  • リンドウの苗 1株(330円):つぼみが多くて、茎がしっかりしたものを選ぶ
  • 植木鉢(直径18cm程あるもの)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

  1. 鉢底石を植木鉢の底が隠れるくらい敷いて、土を2分の1程度入れる。
    リンドウの苗を置き、空いた隙間に土を補充する。

  2. 水をたっぷり与えて、日当たりの良い場所で管理する。(水やりは、花にかけないよう株元に)

  3. 花が終わったら、花がら摘みをする。

  4. 株分け、さし芽で増やすことができる。

  5. 3月~4月頃に毎年、植替えをすると良い。

ココに注意

・乾燥に弱く、水が切れると葉が痛んでしまう事があるので、気をつけましょう。

長く綺麗に咲かせるコツ

日当たりの良い場所で育てる ⇒花が多く咲いてくれます。
 また花は、日が当たると開いていますが、曇っていると画像のように閉じてしまう性質もあります。

・5月頃 ⇒脇芽が増えて花が多く咲くように切り戻しをします。(品種によっては、かえって花が咲かなくなる事もあるので、確認したうえで行うように)

夏の日差し ⇒直射日光が当たらない場所で管理して、土を乾燥させないように水やりをしましょう。

最後に

リンドウを切り花に使う時は、少し花が咲いているのを切るようにしましょう。
つぼみのうちに切ってしまうと、花が咲かない事があるからです。

最近は品種によって、草丈も色々なので、好みのを見つけて育ててくださいね

スポンサーリンク

-多年草