ラベンダー|強い香りを漂わせる人気のハーブ

ラベンダーは、強い香りを漂わせる人気のハーブです。

ラベンダーの基本情報

品種ラベンダー
分類シソ科ラベンダー属
原産国オランダ 
植え付け
サイクル多年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
香りの良さ

ラベンダーの特徴

ラベンダーは細くまっすぐな茎の先に、青紫色の小花を咲かせるのが特徴です。

『ハーブの女王』と呼ばれていて香りが良く、芳香剤にも多く使われています。

高さ:30~100cm

花色:紫、薄紫、白

種類:イングリッシュラベンダー(今回、育てたもの)、フレンチラベンダー、レースラベンダーなど

多年草なので上手く育てれば、毎年花を咲かせてくれます。

ラベンダーの花言葉

ラベンダーの花言葉は、
「沈黙」香りに精神安定効果があるのに由来している

「疑惑」不思議なほどに強い香りがすることから

「期待」「あなたを待っています」少年に恋を告白できない少女が待ち続けたあと、一輪の花になってしまったと言うヨーロッパの伝説から

 

ラベンダーの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時            
肥料  月1回        
開花            

用意するもの

  • ラベンダーの苗 1株:しっかりした苗で、つぼみが沢山ついているもの
  • 植木鉢(直径15cm程あるもの)
  • 鉢底石
  • 市販の土(水はけの良いもの)

育て方

  1. 鉢底石を植木鉢の底が隠れるくらい敷いて、土を2分の1程入れてラベンダーの苗を置く。(根を傷つけないように注意しながら)

  2. 隙間に土を補充して、水をたっぷり与えて風通しの良い場所で育てる。

  3. 花色が悪くなったら、摘み取る。

  4. 剪定:夏前に咲き終わった花を花茎ごと切る。⇒蒸れが苦手なので、風通しを良くするのと、形を整えて元気に成長させるため。

ココがオススメ

・剪定後のラベンダーは捨てないで、花瓶に入れておくだけで、しばらくいい香りが楽しめます。

さし木で増やそう

ラベンダーは、さし木で増やすことができます。

枝の先を長さ10cm程にカットして、新しい土にさし、直射日光が当たらない涼しい所に置きます。⇒3週間程で新芽が出てきます。

土は、赤玉土の小粒が良いらしいですが、市販の花の土でも大丈夫です。

長く綺麗に咲かせるコツ

ここがポイント

・やや乾燥気味に育てて、雨が多い時期などは軒下などで管理します。

真夏は涼しい場所に移動させるか、日よけをしてやると、株が弱るのを防ぐことができます。

苗は年中出回っていますが、春に購入した方が管理がしやすいかと思います。

最後に

ラベンダーは、優雅でリラックス効果がある香りなので、私も大好きです。

ヨーロッパでは古くから、お風呂や衣類の香りづけに利用されていたそうです。

花持ちは長くないので少し残念ですが、育てやすく香りも楽しめるのでお勧めです。

 

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