オダマキ|個性ある花を、種から育ててみました

2023年5月28日

オダマキの個性ある花を、種から育ててみました。

オダマキの基本情報

品種オダマキ(苧環)
分類キンボウケ科オダマキ属
原産国アジア、ヨーロッパ
植え付け種、苗
サイクル多年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
おすすめ度

オダマキの特徴

オダマキは寒さには強いですが、直射日光には弱いので、強い日差しには当てないように育てます。

花色:紫、ピンク、赤、白

高さ:20~50cm

花名は、花の形が麻糸をまく苧環(オダマキ)に似ていることから、付けられました。

オダマキの花言葉

オダマキの花言葉は、「勝利」「おろか」です。

ヨーロッパでは、葉を手にこすりつけると勇気が出ると信じられていて、勝利という花言葉が付けられています。

色別の花言葉もあります。
 勝利への決意
 心配
 気がかり  

オダマキの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時      種まき  
肥料            
開花            

用意するもの

  • オダマキの種:1袋
  • 植木鉢(直径20cm以上あるもの)
  • 市販の土

育て方

今回は、オダマキの種が売っているのを偶然見つけて、育ててみたくなりました。(今までに、オダマキを苗で見かけたこともなかったです)

一袋、全部種まきをしたのですが、育ったのは何故か2株だけ。(芽が出ても、他は自然消滅してしまいました)

 

種まきから、画像のように成長するまで8ヶ月程かかりました。

いつの間にか1株だけになってしまいました。

やっと、花が咲いてくれました。(花期は5月~6月です

つぼみにも個性があり素敵ですが、それ以上に花姿はとても美しいので、育てて良かったです。

かかりやすい病気

かかりやすい病気は、葉の表面が粉がふいたように白っぽくなる「うどんこ病」です。(主に夏前に発生しやすい)

全体なら諦めて処分するのですが、部分的なら悪い葉を切ってしまえば再生できることが多いです。

、私の場合は、悪い葉を取り除けば大丈夫でした。(つぼみができていたので花に影響がないか心配でした)

対策としては

・風通しが良くて、直射日光が当たらない明るい場所で育てる。(半日陰でも良い)

・水はけの良い土が良い。

・すこし乾燥気味に育てた方が良いので、水は土の表面が乾いてから与える。

最後に

今回は種まきから挑戦しましたが、花を咲かせるまで日数がかかります。

オダマキは多年草で育てやすいですが、初心者の方には、苗を購入して育てることをお勧めします。

 

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