ゴールデンクラッカー|黄色い小花が、弾けたように咲く

ゴールデンクラッカーは、黄色い小花が弾けたように咲きます。

ゴールデンクラッカーの基本情報

品種ゴールデンクラッカー
分類ユリ科ユリオプス属
原産国南アフリカ
植え付け
サイクル多年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
おすすめ度

ゴールデンクラッカーの特徴

ゴールデンクラッカーの茎は分枝しながら、まっすぐに上に伸びて行きます。

見た目は、松葉を細くしたような感じです。

高さ:20~100cm

 

花期になると、1cm程の黄色い花を枝いっぱいに咲かせます。

花色は黄色だけですが、鮮やかな色あいが映えて綺麗です。

 

ゴールデンクラッカーの花言葉

ゴールデンクラッカーの花言葉は、「祝福」「心躍る」「明るい愛」です。

花の由来は、花が弾けるように咲くことからきています。

 

ゴールデンクラッカーの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時            
肥料            
開花            

用意するもの

  • ゴールデンクラッカーの苗 1株 (327円):株がしっかりしていて、間延びしていないもの
  • 植木鉢(直径9cm以上のもの)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

  1. 鉢底石を植木鉢の底に敷いて、土を2分の1程入れて苗を置く。
    隙間に土を補充する。

  2. 水をたっぷり与えて、日当たりの良い場所で管理する。(やや乾かし気味に水やりをする)

  3. 花がら摘みを、まめにする。

  4. 5月頃に剪定をする。(必ず緑の葉を残して、枝を切るように ⇒切りすぎると枯れてしまう)

ココに注意

・水のやりすぎに気をつける。(夏の間に、根腐れを起こして枯れることもあるので)

・密に植えないようにする。(枯れるリスクがある)

増やし方

さし木で増やせる。(時期は5~6月または9月)

①茎を5~8cm切る。

②下の方の葉を少し取り除いて、水にしばらくつけておく。

③新しい土に茎をさして、明るい場所で水を切らさないように、管理して発芽を待つ。

 

来年も咲かせるためには

ここがポイント

高温多湿がやや苦手 ⇒雨が多い梅雨の時期は、軒下などに移動させる。夏場は強い日差しが避けられる場所で育てる。

冬越しには、0℃以上が必要 ⇒霜が避けられる暖かい場所または、室内に取りこむ。

最後に

ゴールデンクラッカーの開花時期は、地域、環境によっても少し違ってくると思います。

一度咲いた花はすぐには枯れないので、長く花を楽しむことができます。

 

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