プリムラ・ジュリアン|多くの花を咲かせ、冬の寄せ植えの定番

2021年11月28日

プリムラ・ジュリアンは、多くの花を咲かせ冬の寄せ植えの定番です。

こんな人にオススメ

・気軽にガーデニングを始めたい。

・育てやすい花が良い。

・花言葉を知りたい。

プリムラ・ジュリアンの基本情報

品種プリムラ・ジュリアン
分類サクラソウ科サクラソウ属
原産国中国、ヨーロッパ
植え付け
サイクル1年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
おすすめ度

プリムラ・ジュリアンの特徴

プリムラは500種類以上もあります。

プリムラ・ジュリアンは、数多くのプリムラとの交配で作られた品種です。
その中でも、今回は『バラ咲き』を育ててみました。

暑さ、寒さのどちらにも少し弱いですが、秋から春にかけて沢山の可愛い花を咲かせてくれます。

高さ:5~15cm

色:赤、ピンク、紫、白、黄色など

プリムラ・ジュリアンの花言葉

プリムラ・ジュリアンの花言葉は、「青春の喜びと悲しみ」です。

寒さの厳しい冬に美しい花を咲かせ、夏前に枯れてしまうことから花言葉が付けられました。

プリムラ・ジュリアンの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時            
肥料            
開花            

用意するもの

  • プリムラ・ジュリアンの苗 2株:つぼみが多くつき、葉の枚数が多いもの
  • 植木鉢(直径12cmのものX2)横に広がって大きくならないので、今回は小さな植木鉢に植えます。
  • 市販の土

育て方

  1. 鉢底石を植木鉢の底に敷いて、土を入れてプリムラ・ジュリアンを置く。
    隙間に土を補充して、株元を軽く手で押さえる。

  2. 水をたっぷり与えて、日当たりの良い場所で管理する。

  3. 花がらは、まめに摘み取る。(次々とつぼみができやすくなる)

ココに注意

・水やりの水が、花や下葉にたまりやすいので、できるだけ土に水をかけるようにしましょう。


長く綺麗に咲かせるコツ

・光が足りないと、花がつかなくなったり、葉が黄色くなったりします。

・灰色かび病、アブラムシに注意しましょう。
(葉がカビが生えたように白くなったら取り除いて、虫が付いたら駆除します。(早めに気が付けば、花のダメージも少なくて済むので心配ないです)

・霜には弱いので、株を凍らせないようにしましょう。(私は、以前に何度かそのままにして失敗しています。軒下などに移動させるだけでも違いますよ)

最後に

この画像は、一年前にクリスマスの寄せ植えをしたときのです。(後方に植えている木のようなのがコニファー

クリスマスにもみの木をイメージして買ったコニファーが、この時は30cm足らずでした。

今回、60㎝に成長したコニファーに少し飾り付けをしました。
もっとたくさん飾り付けをしたかったのですが、コニファーに重たく負担がかかってしまうので、100均で見つけた一番細いきらきらテープと軽い球だけにしました。

一緒にプリムラ・ジュリアンを置いてみました。(少しでもクリスマスの雰囲気が、出ていたらいいな)

プリムラ・ジュリアンは他の植物と寄せ植えをしても良いし、色違いをまとめて植えるのもお勧めです。

 

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-1年草