アジサイ(紫陽花)|咲き始めから花色が、どんどん変化していく

2022年6月21日

アジサイは咲き始めから花色が、どんどん変化していきます。

アジサイの基本情報

品種アジサイ(紫陽花)
分類アジサイ科アジサイ属
原産国日本
植え付け
サイクル多年草
場所日当たりの良い屋外、半日陰
育てやすさ
おすすめ度

アジサイの特徴

アジサイは日本で古くから愛されている花で、咲き始めから花色がどんどん変化していきます。

もとは日本原産の植物ですが、1度ヨーロッパに渡って品種改良されたものが今は主に出回っているようです。

花色:青、紫、赤、白、ピンクなど

病害虫:灰色かび病、斑点病にかかりやすいので注意しましょう。

手まり型

小さな花が集まって花が咲いたように見えるのが特徴で、手まりのような丸い花形です。

花の直径は、10cm以上あります。

ガクアジサイ

外周りだけが、がくぶちのように咲きます。

アジサイの花言葉

アジサイの花言葉は、

「移り気」⇒⇒ 咲き始めから、花色がドンドン変化していくことから

「しんぼう強さ」⇒⇒ 花が咲く期間が長いことから

「冷酷」⇒⇒ 花色のクールな印象から

なるほどと、うなずけますね。

アジサイの育て方

作業時期


時期1月23456789101112月
植え時            
肥料            
開花            

用意するもの

  • アジサイの苗 1株:株がしっかりしているもの
  • 植木鉢(購入した苗より少し大きめのもの)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

  1. 植木鉢に底が隠れるくらい鉢底石を敷いて、土を半分程度いれる。

  2. アジサイの苗をポットから取り出し、枯れた下葉があれば取り除き、底の根を軽くほぐす。

  3. 苗を置いて周りの隙間に土を補充し、水をたっぷりと与える。

  4. 花が咲き終わったら、すぐに花の2~3節下で切っておく。(同時に肥料を足す)

ココに注意

・鉢植えは乾燥しすぎると、翌年花が咲かない事があるので注意しましょう。

長くきれいに咲かせるコツ

ここがポイント

・育てる場所、環境にあった品種を選ぶ。

・とにかく、水切れをさせないように。

・花は散らないので、早めに切り取る。

最後に

アジサイの英名『Hydrangea』(ハイドランジア)は、ギリシァ語で『水の器』と言う素敵な意味を持っています。

花は初心者でも育てやすく、季節も感じさせてくれて、毎年花を楽しめるのも魅力です。

好みの花色や咲き方を選んで、ぜひ育ててみてくださいね。

 

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