アルメリア|小花が丸く『かんざし』のように咲く

2021年6月23日

アルメリアは、小花が丸く『かんざし』のように咲きます。

こんな人にオススメ

・小さな可愛い花が咲きだ。

・丈夫で育てやすい花が良い。

・花言葉を知りたい。

アルメリアの基本情報

品種アルメリア
分類イソマツ科アルメリア属
原産国ヨーロッパ、北アフリカ
植え付け
サイクル多年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
おすすめ度

アルメリアの特徴

アルメリアは、葉っぱの間から細い茎を伸ばし、その先に直径2センチの小花が丸く咲きます。

育てやすくて、花壇に植えるのに向いています。

別名:かんざしのような見た目から「ハマカンザシ」とも呼ばれています。

花色:赤、ピンク、白

高さ:10~30cm

品種:「アルメリア・マリチマ」「アルメリア・エンゼルボール」など

 

アルメリアの花言葉

アルメリアの花言葉は「思いやり」「心づかい」です。

小さな花が集まって助け合って咲いているように見える姿から、つけられた花言葉です。


アルメリアの育て方

作業時期


時期1月23456789101112月
植え時            
肥料            
開花            

用意するもの

  • アルメリアの苗4株:(今回、4連結パックを購入)
  • 6cmのポット4個
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

今回は、4連結のポット苗を購入しました。

最初に4連結を6cmのポットを1つずつ植え替えます。(この時、根についた土を落とさないように)

 

植え替える時に、画像のような小ぶりのスコップがあれば便利です。

このまま水やりをして、少し苗が成長するのを待ちます。

苗が成長してきたら、4株を一緒に20㎝程の植木鉢に植え替えます。

苗が小ぶりな時に最初から鉢に植えると、土が乾くのに時間がかかりすぎて、苗が根腐れを起こしやすいためです。

花が咲き終わったら付け根から切り落とします。

 

2~3年して、大きな株に成長したら、株分けをして増やしましょう。
(そのままにしておくと、株が蒸れて葉っぱや根が腐りやすくなります)

掘り上げて、縦に切りさくように株を分けて増やしていきます。

ココに注意

・高温多湿になると弱りやすいので注意しましょう。
・夏場は花が咲かないので、肥料はやらないようにします。


最後に

アルメリアは育てやすくて、かんざしのような個性的な花姿です。

茎が細いので風が吹くとゆらゆら揺れて、キュートな花です。

 

 

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