ハイビスカス|見ているだけで、気持ちが明るくなる花

ハイビスカスは、見ているだけで気持ちが明るくなる花です。

ハイビスカスの基本情報

 

品種ハイビスカス
分類アオイ科フヨウ属
原産国ハワイ、インド洋
植え付け
サイクル多年草
場所風通しの良い半日陰
育てやすさ
おすすめ度

ハイビスカスの特徴

ハイビスカスの花は、朝に開いて夜には閉じてしまう一日花です。

寒さには弱い品種が多いので、屋外の温度が10℃以下になると室内で育てる方が良いです。(室内では、水やりは控え目に)

花色:黄色、白、ピンク、オレンジ、赤など

 

ハイビスカスの種類

ハイビスカスの原種は、250種以上と言われています。

大きく分けて、次の3種になります。

オールド系= 中~大輪の花を咲かせて、葉がギザギザしている。花付きが良くて、初心者でも育てやすい。

コーラル系= 中~輪の花が垂れ下がって、フリルのような花が咲く。葉が小さくギザギザしている。

ハワイアン系=最も種類が多く、大輪の花を咲かせる。葉が大きくて丸いものが多い。

ハイビスカスの花言葉

ハイビスカスの花言葉は「新しい恋」「繊細な美しさ」「あなたを信じます」です。

 

ハイビスカスの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時            
肥料            
開花            

用意するもの

  • ハイビスカスの苗 1株 (548円):葉が濃い緑色で、つぼみがついているもの
  • 植木鉢(直径12cm以上あるもの)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

  1. 鉢底石を植木鉢の底が隠れるように敷いて、土を2分の1程入れ、ハイビスカスの苗をポットから取り出し鉢に入れる。
    隙間に土を補充する。

  2. 水をたっぷり与えて、明るくて風通しの良い半日陰になる場所で育てる。(次の水やりは、土の表面が乾いてから)

  3. しぼんだ花は、はやく取り除く。

  4. 花が咲く時期が終わったら、2分の1程に切り戻しをする(10月~11月頃)

  5. 冬の間は、室内の日光が当たる場所で管理する。(葉は寒くなっても枯れない)

ココがポイント

・『ハダニ』『アブラムシ』の害虫が付きやすいので注意しましょう。

・根詰りを防ぐために毎年、植替えをしましょう。(土を崩さないようにそっと植える)

植物園 (咲くやこの花館)

大阪市の鶴見緑地にある植物園に(咲くやこの花館)、たくさんの種類のハイビスカスが咲いていました。

一部ですが、紹介します。

スッキリとしていて綺麗な花姿です。

オレンジ寄りの赤色です。

 

やさしい色合いです。

鮮やかなショッキングピンク色で、花びらのフリルが可愛いです。

最後に

画像のハイビスカスは、『ハワイアンフラッグ』と言う名前で今回、私が育てた花です。

購入した時は、花がつぼみで解らなかったのですが、変わった花が咲いてくれました。

花期が10月頃までと長いので、まだまだ楽しみたいと思います。

 

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