デンドロビウム| 初めて購入した洋ラン

2021年2月13日

デンドロビウムは、初めて購入した洋ランです。

こんな人にオススメ

・豪華な見応えのある花が好き。

・洋ランを飾りたい。

・長く花を楽しみたい。

デンドロビウムの基本情報

品種デンドロビウム
分類ラン科セッコク属
原産国ネパール、インド
植え付け
サイクル多年草
場所日当たりの良い屋外、屋内
育てやすさ
美しさ

デンドロビウムの特徴

デンドロビウムは洋ランの一種で、豪華で見応えのある花が咲きます。

冬は室内、春に気温が10℃以上になれば屋外で管理します。(室内では、暖房のない明るい窓辺に置いています。思っていたよりも耐寒性があり、手間がかからないです)

高さ:
20~60cm

花色:ピンク、オレンジ、黄色、緑色、白など

デンドロビウムの花言葉

デンドロビウムの花言葉は「華やかな魅力」「わがままな美人」です。

花は胡蝶蘭に似ていて魅力的で、はっとさせられる美しさですね。

デンドロビウムの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時            
肥料   月1回液体肥料      
開花            

用意するもの

  • デンドロビウムの苗 1株:直立に伸びて花芽が多くついているもの
  • 植木鉢(直径15cm程あり深め)
  • 観葉植物の土 (洋ラン用の土も良い)

100円ショップにありました。1株ならこれで充分です。

育て方

  1. デンドロビウムの苗より一回り大きな植木鉢に植える。
    周りの空いている隙間に土を補充する。

  2. 水を与えて、日当たりが良い場所に置く。(水やりは土の表面が乾いてから。夏は毎日で、冬は7~10日に1回が目安)

  3. 夏は、葉焼けしないように明るい日陰、風通しの良い場所を選ぶ。

  4. 肥料は、やりすぎると花が咲かないので気をつける。


ココがポイント

・室内で管理していると葉が乾燥しやすいので、時々霧吹きで葉に水をかけましょう。

・暖房の近くに置かない方が良いです。(高温で乾燥したら、花が早く終わってしまうからです)


植え替え

デンドロビウムの株が増えてきたら2~3年に1度、新芽を傷つけないように注意しながら、植え替えをしましょう。(4月~5月頃に)

水や肥料の与えすぎで、バルプや根が痛み始めてたら、2年未満でも、すぐに植え替えた方が良いです。

病気と害虫予防

葉に黒い斑点ができる:成長には影響がないので、見つけたら取り除きましょう。

ナメクジの害虫:新芽や花芽が害を受けやすいので見つけたら排除しましょう。

・室内では大丈夫ですが、屋外では直接地面に置かないで、植木鉢の下にブロックを敷くとナメクジは発生しにくくなります。

・私の経験では決まった場所に置かないで、植木鉢を移動させても発生しにくいです。

最後に

このデンドロビウムは、近くのスーパーで偶然見つけて、500円以下でした。(何枚か葉に黒い斑点があったのと、小ぶりなので安かったのかも)

洋ランの仲間ですが、育てやすいので初心者の方にもお勧めです。

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