ルドベキア|まばゆいばかりの花を、たくさん咲かせる

2022年7月1日

ルドベキアは、まばゆいばかりの黄色の花を咲かせます。

こんな人にオススメ

・夏に強い花を育てたい。

・明るい色合いが好きだ。

・初心者にも育てやすいのが良い。

ルドベキアの基本情報

品種ルドベキア
分類キク科ルドベキア属
原産国北アメリカ
植えつけ
サイクル1年草、多年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
オススメ度

ルドベキアの特徴

ルドベキアは、夏の暑さにも大変強くて育てやすい花です。

花の大きさは6~10cmで、花びらの中央の芯が盛り上がっていて、ヒマワリの花に似ています。

高さ:40~150cm

花色:黄色、えんじ、オレンジなど

別名『マツカサギク』(花が終わってくると、花の芯が円柱状に伸びて、まるで松かさのように見えることから名付けられました)

 

ルドベキアの花言葉

ルドベキアの花言葉は、「あなたを見つめる」「正しい選択」「公平」「正義」です。

堅苦しい花言葉が多いのは、ルドベキアの花が、弁護士バッジに似ているからだそうです。(納得できます)

ルドベキアの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時            
肥料            
開花            

用意するもの

  • ルドベキアの苗 1株:葉色が濃いもので、花茎が多くあるもの。
  • 植木鉢(直径15cm以上)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

  1. 鉢底石を植木鉢に敷いて、土を2分の1程入れてルドベキアの苗を置く。

  2. 隙間に土を入れて、たっぷりと水を与えて日当たりの良い場所で育てる。

  3. 終わった花は、早めに花茎から切り落とす。(次の咲く花に栄養が回るように)

  4. 8月頃に花姿が乱れてきたら、2分の1くらいに切り戻しをする。(涼しくなってきたら、再び花を咲かせてくれる)

  5. 植替えは、1年に1回が目安。(10~11月、3~4月に)

ココに注意

・乾燥に強くて多湿を嫌います。
・水やりは表面が乾いてから、たっぷりと与えましょう。(茎葉がしおれそうに下がっていたら、水を欲しがってるサインです)


ルドベキアの種類

『アマリロゴールド』インパクトある大輪の花を咲かせる(今回育てた花です)

『チェリーブランデー』 シックなチェリーレッド、えんじ色。苗によって色に差がある。

『プレーリーサン』 中心がグリーン、.花びらが2色の明るい黄色。暑さに強い。

『サハラ』 ブラウン系、黄色系のシックなカラー。八重咲き。

『タカオ』スタンダードな花姿で、3~4cmの小花をたくさん咲かせる。

 

ルドベキアの冬越しは

ルドベキアは、種類によって1年草と多年草があります。

私は多年草のアマリロゴールドを育てたので、少し寒くなってきても、まだ花を咲かせてくれました。(夏のように勢いは、ありませんが)

多年草でも、冬の間は地上部が枯れると思っていたのですが、枯れずに緑の葉のままでした。

霜には当てない方が良いので、真冬は室内に入れて管理するのをお勧めします。

 

春に暖かくなってくると、生育が活発になって花を付け始めました。

無事に冬越しができたのが、嬉しいです。

最後に

(夏らしい花を育てたい)と思っていたら、ルドベキアに出会いました。

真夏の暑い日差しを受けて、ルドベキアが喜んでいるように見えます。

育てやすくて、秋まで元気いっぱいに咲き続けてくれるのでお勧めです。

 

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