サルビア|自然に分枝して花を咲かせ、長く楽しめる

サルビアは、自然に分枝して花を咲かせます。

サルビアの基本情報

品種サルビア
分類シソ科サルビア属
原産国南アメリカ、北アメリカ
植え付け
サイクル多年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
おすすめ度

サルビアの特徴

今回は、サルビアの中でもスーパーサルビアを育ててみました。

サルビアは穂花が咲き、咲き終わるとパラパラと自然に散ります。

自然に分枝して12月くらいまで花を咲かせてくれ、ボリュームのある株に成長していきます。

花色:白、赤、ピンク、オレンジ、紫、青など

高さ:30~100cm

サルビアの品種

サルビア・スプレンデンス ⇒赤い花が咲き、夏の花壇を飾る定番花。

ブルーサルビア ⇒涼しげな青色の花をつける。

コクシネア ⇒高さがあり、ながい花穂とサーモンなどの花色が印象的。

サルビアの花言葉

サルビアの花言葉は、「尊敬」「家族愛」です。

色別の花言葉もありました。
「燃える想い」 ☆「知恵」

中世のヨーロッパでは、サルビアは寿命をのばしたり、悲しみをやわらげたりする力があるとも信じられていたそうです。

サルビアの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時            
肥料            
開花            

用意するもの

  • サルビアの苗 1株:茎が太く葉が生き生きしていて、つぼみが多く付いているもの
  • 植木鉢(直径18cm以上あり深めのもの)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

  1. 鉢底石を植木鉢の底が隠れるくらい敷いて、土を半分程度入れて、サルビアの苗を置く。

  2. 隙間に土を補充し、水をたっぷり与えて、日当たりの良い場所で管理する。

  3. 花が終わったら花がら摘みをする。

  4. 切り戻し:8月頃に葉が5枚以上付いているところで、花穂ごと切り取る。

長く花を楽しむコツ

・サルビアが少しお疲れ気味に見えたら、思い切って半分程度の長さに切ってみましょう。⇒新芽が出てきて充実した株になります。

・開花期は、肥料を切らさないようにすることも大切です。(月1~2回)

冬越しをさせるには

花が咲くのが終わったら、できるだけ短く切り詰めておくと、春に新芽が出てきます。

暖かい地域では屋外で、冬越しもできます。

最後に

サルビア(スーパー)を小さな苗から育てて、6ヶ月程で高さ75cmまでに成長させることができました。

育てやすくて開花期間も長い花なので、お勧めです。

 

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