アンゲロニア|育てやすく、小さな花が長期間咲いてくれる

アンゲロニアは育てやすく、小さな花が長期間咲いてくれます。

アンゲロニアの基本情報

品種アンゲロニア
分類ゴマノハグサ科アンゲロニア属
原産国アメリカ
植え付け
サイクル多年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
おすすめ度

アンゲロニアの特徴

アンゲロニアは、夏の初めから秋にかけて花を咲かせてくれて、種類が30程あります。

1cm程の小さな花ですが、花茎に沢山咲くので綺麗です。

花色:白、ピンク、紫

高さ:25cm~100cm

別名:『エンジェル・ラベンダー』と言われています。

アンゲロニアの花言葉

アンゲロニアの花言葉は、「過去の恋人」「片思いの恋」です。

名前はラテン語で、天使の[Angelos](アンゲロス)が由来だと言われています。

 

アンゲロニアの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時            
肥料            
開花            

用意するもの

  • アンゲロニアの苗X3株:株がしっかりしているもの
  • 植木鉢(直径20cm以上あり浅めのもの)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

  1. 鉢底石を植木鉢の底が隠れるくらい敷いて、土を2分の1程入れる。
    アンゲロニアの苗を間隔を空けてバランスよく置き、隙間に土を補充する。

  2. 水をたっぷり与えて、日当たりの良い場所で管理する。(次の水やりは、土の表面が乾いてから)

  3. 花が咲き終わったら、茎ごと摘み取る。

  4. 株が成長して乱れてきたら、切り戻しをする。(遅くなると花が咲きにくくなるので、8月中旬頃までに行う)

ココに注意

・茎が細くて柔らかく、折れやすいので注意しましょう。

・花が長く咲き続けるので、花の様子を見ながら肥料を足していきましょう。

アンゲロニアの冬越し

アンゲロニアは本来は多年草ですが、寒さには弱いため、一年草扱いされることが多いです。

寒くなって室内に入れて、管理ができれば冬越しは可能です。(目安の温度は10℃)

 

最後に

私が育てたアンゲロニアは、『セレニータ』という種類で、成長しても高さが25cm程です。

暑さには強いので、夏に植木鉢で育てるのにピッタリです。

また花壇に植えたり、寄せ植えにも向いていると思います。

 

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