キャッツテールの基本情報
品種 | キャッツテール |
分類 | トウダイグサ科アカリファ属 |
原産国 | 西インド諸島 |
植え付け | 苗 |
サイクル | 多年草 |
場所 | 日当たりの良い屋外 |
育てやすさ | |
おすすめ度 |
キャッツテールの特徴
キャッツテールの花穂は、つぼみの時から赤く色づきながら成長していき、フワフワの花を咲かせます。(5~10cm)
鉢からこぼれるように花をつけるので、寄せ植えやハンキングバスケットに向いています。
日光を好み、暑さにも強くて、温度が15℃あれば1年中花を楽しむことができます。
キャッツテールの花言葉
キャッツテールの花言葉は「気まま」「上機嫌」「とまどい」です。
キャッツテールは、花が猫のしっぽに見えることから付けられた名前です。(触ると、フワフワしています)
キャッツテールの育て方
作業時期
時期 | 1月 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12月 |
植え時 | ||||||||||||
肥料 | ||||||||||||
開花 |
用意するもの
- キャッツテールの苗 1株(548円):こじんまりとしていて、株がしっかりしたもの
- 植木鉢(直径12cm以上のもの)
- 鉢底石
- 市販の土
育て方
- 鉢底石を植木鉢の底が隠れるくらい敷いて、土を2分の1程入れる。
キャッツテールの苗を置き、隙間に土を補充する。 - 水を与えて、日当たりの良い場所で育てる。
- 花が終わったら、花がら摘みを行う。
- 植え替え:4月頃にひと回り大きい鉢に植え替える。
- 増やし方:さし芽で増やすことができる。(発芽には、高温が適しているので5~8月頃に)
長く綺麗に咲かせるコツ
ここがポイント
・雨の当たらない、日当たりの良い場所で育てる。
・乾燥しないように気をつけて、土の表面が乾いたら、たっぷりと水をやる。
・ハダニが付きやすいので、ときどき葉にも水をかける。
・冬は、室内の明るい窓辺などに置くのが良い(5℃以下になると枯れるので)
最後に
私が育てたのは、『キャッツテール・メメ』と言う品種で、花色が鮮やかで横に広がって成長していきます。
育てやすく、1度咲いた花は花持ちが良くて、1か月ほど咲き続けてくれます。
ちょっと変わった植物を育ててみたい方に、ピッタリです。