再生野菜|プランターで、楽しみながら育ててみました

プランターで再生野菜を、楽しみながら育ててみました。

はじめに

野菜のヘタなどの食べられない部分は、どうしていますか?

多分、捨ててしまっている人が多いのではとないかと思います。

野菜の種類によっては、捨てる部分を育てて、再収穫することができます。

材料費をかけずに育てる楽しみを感じて、ちょっぴりお得感もありますよ。

再生できる野菜

まずは、再生可能な野菜の種類

・小松菜、ミツバ、キャベツ、ネギ など(5cm程度の部分をプランターに植えて、日当たりの良い場所で育てます)

・ニンジン、ダイコン など(根菜類は、ヘタを水につけておいて、伸びてきた葉の部分を食べます)

再生野菜の育て方

私がいろいろ野菜を再生してみて、特にお勧めしたいのを紹介します。

 

ネギ

ネギは、一度くらい再生させたことがある方は、多いのではないでしょうか?

画像は、ペットボトルを適当に切り容器にして、水栽培しています。

根だけが水に浸かるようにして、毎日水を変える必要があります。

 

水栽培だけでも、結構成長してくれます。

ただ、水に浸かっている部分が、ぬるぬるしてくるので、何度も収穫するのは難しいです。

これは、長ネギと細めの青ネギをプランターで栽培してみました。→(土に植えて土が乾いてきたら、水やりをするだけです)

水栽培よりも成長は早くて、何度も収穫することができます。→(伸びてきたら適当に切って、少しだけ肥料を入れます)

 

サラトリオ

これまでに再生した野菜の中で、私の一番のおすすめの『サラトリオ』です。

3種類のリーフが入っていて、スーパーなどでも売っています。

 

サラトリオは、土ポットに入っていて根もこんなに長く、冷蔵庫で長持ちするので良いです。(価格は200円前後)

リーフを食べ終わったら、伸びている根っこを半分程度ハサミでカットしてから、土ポットのまま植えます。

左下のは、植えて10日程ので、上のが大きく成長したものです。

外側の葉から食べるぶんだけ順番に手で切り取っていくと、また横から新芽がでてきます。(成長が遅くなってきたら、少し肥料を入れます)

 

こんなにも大きく成長してくれます。

もう食べ終わっても、捨てる野菜ではないですよね。

ココがポイント

・再生可能な野菜を植えるのは、季節を通じて大丈夫ですが、枯れてしまう事があるので、数個植えておくのが良いです。

最後に

プランターでの再生野菜のメリットは、手間をかけずに新鮮な野菜が食べられる・農薬の心配がない事です。

野菜は、切り取られた部分をまた成長させるために、必死に頑張ってくれてる感じです。

私は、そんな野菜たちからエネルギーをもらっているので、成長した部分を美味しくいただいています。

 

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-菜っ葉