ひまわりの基本情報
品種 | ひまわり(向日葵) |
分類 | キク科ヒマワリ属 |
原産国 | 北アメリカ |
植え付け | 種、苗 |
サイクル | 1年草 |
場所 | 日当たりの良い屋外 |
育てやすさ | |
おすすめ度 |
ひまわりの特徴
ひまわりは、すくっと長く立ち上がった茎から、太陽のような大輪の花を咲かせます。
花色:黄色、オレンジ、紫、白
害虫:ハダニ、オンシツコナジラミ(発生しやすいので注意)
育てる時は、高さや色など品種が60種類ほどあるので、植える場所や好みに合ったものを選ぶと良いです。
ひまわりの花言葉
ひまわりの全般的な花言葉は、
「あなただけを見つめる」「崇拝(すうはい)」「情熱」「あこがれ」です。
色別の花言葉
ひまわりと言えば、黄色しか思い浮かばない私ですが、色別の花言葉もありました。
オレンジ「未来を見つめて」
紫「悲哀」
白色「ほどよい恋愛」
本数によっても変わる花言葉
ひまわりは、送る花の本数でも意味が変わるので見ていきましょう。
ひまわりの本数
- 1本:「一目ぼれ」 あなたが私の運命の人です
- 3本:「愛の告白」 あなたを愛しています
- 6本:「あなたに夢中」
- 7本:「密かな愛」
- 9本:「いつまでも一緒にいて欲しい」
- 11本:「最愛」 あなたは私の最愛の人
- 99本:「永遠の愛」 ずっと一緒にいよう
- 108本:「私と結婚してください」
情熱が伝わってくる花言葉ばかりです。
伝えたい言葉に合わせて花の本数を決めて、花束やアレンジメントフラワーとしてプレゼントされるのも良いですね。
ひまわりの育て方
作業時期
時期 | 1月 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12月 |
植え時 | ||||||||||||
肥料 | ||||||||||||
開花 |
用意するもの
- ヒマワリの種 適量:固くて形の整ったもの (今回、空いている場所に直接種まきをして、残りをプランターで育てます)
- プランター(長さ60cm)X1
- 市販の土
育て方
6月の初めに種まきをしました。(だいぶ遅めです)
深さ1~2㎝の穴をあけて種をまき、その上から、1cm程の土をかけます。(ひまわりの種は光を嫌うので)
大きく成長するひまわりなので、30cm以上間隔を空けて植えたかったのですが、場所が少なく15cm程しか空けられませんでした。
(それなりに大きく成長してくれると信じて育てます)
葉が大きく成長してきましたが、ハダニが多くついていたので、毎日観察して取り除きました。
葉が下の方が痛んできたので、切ってしまおうと思います。
暑くなって来ると急に伸びて、大きいのは高さが1m20cmに成長してくれました。
小ぶりなのは、同じ種を植えたのに、成長が遅かったひまわりです。
でも、元気いっぱいです。
正直なところ、ひまわりの花がこんなに綺麗で、インパクトがあるものだとは思っていなかったので驚いています。
自由な方向を向いて、伸び伸びと育っているのがいいですね。
ココがポイント
発芽温度は20~25℃と高めです。
太陽がある方向に向かって咲く?
漢字では『向日葵』と書くことからも、「常に太陽がある方向に向かって動いて咲く」と思われていました。
花の向きが動くのは、ひまわりが生長する時に花の向きが変わっているためだったのです。
実際に画像の左のひまわりにように、花が咲く数日前になると、花が上向きだったのが正面を向くようになりました。
最後に
花が咲いてから連日のように、熊蜂(クマバチ)が来るようになりました。
1つの花にしばらく止まっていて、次から次へと別のひまわりに移動して楽しんでいるように見えました。
ひまわりをプランターでも育ててみましたが、高さは70㎝程でした。
花が終わり、そのまま置いおくと、中心部分が種になるので、種取りをしようと思います。
ひまわりの花を見ているだけで元気がもらえるので、来年はもっと沢山のひまわりを咲かせてみたいと思います。