こんな人にオススメ
・育てやすい花が良い。
・花言葉を知りたい。
・長く花を楽しむ方法を知りたい。
宿根アスターの基本情報
品種 | 宿根アスター |
分類 | キク科エゾギク属 |
原産国 | 北アメリカ |
植え付け | 苗 |
サイクル | 多年草 |
場所 | 日当たりの良い屋外 |
育てやすさ | |
おすすめ度 |
宿根アスターの特徴
今回は宿根アスターを育ててみました。(アスターは、1年草もあります)
宿根アスターの花は、2~3cmの小花を多く咲かせます。
暑さには弱いですが寒さには強く、北海道の寒い地域でも元気に育つために『エゾギク』とも言われています。
色:赤、ピンク、白、青、紫など
品種:シオン⇒ 高さが低く、葉が厚い。
ビクトリア⇒ コンパクトな八重咲き。
クジャクアスター⇒ 大きく育ち丈夫。
宿根アスターの花言葉
アスターの花言葉は「追憶」「変化」です。
色別の花言葉もあるので紹介します。
☆ピンク「甘い夢」 ☆白「信じてください」
☆青「信頼」 ☆紫「恋の勝利」
宿根アスターの育て方
作業時期
時期 | 1月 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12月 |
植え時 | ||||||||||||
肥料 | 月1回 | |||||||||||
開花 |
用意するもの
- 宿根アスターの苗 2株:株がしっかりしていて、下葉が枯れていないもの
- 植木鉢(直径18cm程あるもの)
- 鉢底石
- 市販の土
育て方
- 鉢底石を植木鉢の底が隠れるくらい敷いて、土を半分程度入れる。
- 宿根アスターの苗をバランス良く置いて、隙間に土を補充する。
- 鉢の底から水が出るくらいたっぷり与えて、日当たりの良い場所で管理する。
- 花が咲き終われば摘み取る。
- 切り戻し:倒れやすくなったら、20cmくらいに切りそろえる。(5月~6月)
- 増やし方:2~3年に1度は、株分けをして植え替える。(4月~5月)
ココに注意
・湿気が多いと根腐れになり、夏に乾きすぎると褐色の斑点が出るため、水やりの加減に気をつけましょう。
長く綺麗に咲かせるコツ
☆ 茎が長く伸びてきたら支柱を立てる。
☆ 混んできたら、蒸れないように間引く。
☆ 冬は株元の乾燥防止のために、マルチングをする(敷きワラなど)
少しの工夫で、長く花を楽しむことができるので、やってみましょう。
最後に
宿根アスターは開花期間が長く、切り花にも向いています。
種から育てることもできますが、苗を購入して育てるほうが簡単なのでお勧めです。