花かんざしの育て方|『冬の妖精』と呼ばれ、丸くふんわりとした花を咲かせる

花かんざしは『冬の妖精』と呼ばれ、丸くふんわりとした花を咲かせます。

こんな人にオススメ

・可愛い小さな花が好き。

・長く楽しめる花が良い。
・ドライフラワーを作ってみたい。

花かんざしの基本情報

品種花かんざし
分類キク科ローダンテ属
原産国オーストラリア
植え付け
サイクル多年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
キュートさ

花かんざしの特徴

花かんざしは、小さい白い花を株いっぱいに咲かせます。

花はたくさん枝分かれして、咲く期間が長いです。(12月~5月頃まで)

花に触ると、カサカサとした質感を楽しむことができます。

高さ:15~40cm

花かんざしの花言葉

花かんざしの花言葉は「思いやり」「明るい性格」「変わらぬ思い」「終わりのない友情」です。

名前の由来は、赤くて丸いつぼみが、かんざしに似ていることから『花かんざし』と名付けられたそうです。

 

花かんざしの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時            
肥料 月1回        
開花            

用意するもの

  • 花かんざしの苗 1株:株がしっかりしていて、つぼみが多くついているもの
  • 植木鉢(直径15cm程あるもの)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

  1. 鉢底石を植木鉢の底が隠れるくらい敷いて、土を2分の1程入れておく。
    花かんざしの苗を置き、周りの隙間に土を補充し株元を軽く手で押さえる。

  2. 水やりをして、日当たりが良い場所に置く。(次の水やりは、土の表面が乾いてから)

  3. 枯れた花は、こまめに摘み取る。

  4. 3~5月頃にさし芽で増やすことができる。

ココがポイント

・花が水に濡れると変色して黒くなりやすいので、水は株元にやりましょう。

・高温多湿は苦手なので、梅雨時期や夏は、風通しの良い軒下などで管理しましょう。

花かんざしでドライフラワー作り

ドライフラワーの作り方です。

①花が咲いているもの、つぼみが咲きかけているものを根元から適量を切り取ります。

②そのまま小さな花瓶に、水を入れないで1週間程入れておきます。

葉は枯れてしまいますが、花は色も質感もほとんど変わりなく出来上がります。

 

最後に

花かんざしを購入した時は花が咲いてなくて、まん丸の赤いつぼみだけでした。

購入して2ヶ月です。
こんな風にたくさんの可愛い花が咲いてくれました。

花かんざしは、最近ではお店に出回っています。

気になった方は、ぜひ、育ててみてくださいね。

 

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