セイロンライティア|緑の葉と白い花のコントラストが美しい

セイロンライティアは、緑の葉と白い花のコントラストが美しいです。

セイロンライティアの基本情報

品種セイロンライティア
分類キョウチクトウ科ライティア属
原産国スリランカ
植え付け
サイクル多年草
場所涼しい半日陰
育てやすさ
おすすめ度

セイロンライティアの特徴

セイロンライティアは、白く清楚な花を次々と咲かせます。

高温多湿に強いですが、夏は直射日光が当たる場所よりも、涼しい半日陰の場所に置くほうが花が美しく育ちます。

病害虫の心配はないようです。

高さ:30~200cm

セイロンライティアの花言葉

セイロンライティアの花言葉は、「清楚」「純粋」です。

花に華やかさは無いけれど、見ていると心が落ち着く感じがします。

セイロンライティアの育て方

作業時期


時期1月23456789101112月
植え時            
肥料   月2回  
開花            

用意するもの

  • セイロンライティア 1株:葉色が濃くつやがあり、つぼみが多く付いているもの
  • 植木鉢(直径15cm程のもの)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

  1. 鉢底石を植木鉢の底が隠れるように敷いて土を入れ、セイロンライティアの苗を置く。(底の根を軽くほぐして)

  2. 隙間に土を補充して、水をたっぷり与えて、半日陰で管理する。

  3. 花は終わったら、自然と散る。

  4. 開花が終われば、全体を形の良いように切り戻す。

ココに注意

・セイロンライティアを切り戻す時には、枝を切ったときに出てくる白い液に、触れないように注意します。→触れてしまった時は、かぶれる場合もあるので、すぐに手を洗いましょう。

さし木で増やそう

新しい若い枝を切って、さし木で増やせます。(6月頃)

下の方の葉を取って水揚げをしてから、新しい土にさします。

根が出るまでは、日陰で管理します。

最後に

セイロンライティアは、花がそのままの美しい姿で散ります。

 

寒さには弱いので、1年草扱いされる事もありますが、冬をうまく育てられたら、翌年も花を楽しむことができます。

冬の間は室内の明るい窓辺で、水やりは控えめにして育ててみましょう。

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