
トレニアの基本情報
品種 | トレニア |
分類 | アゼナ科ツルウリクサ属 |
原産国 | インドネシア アフリカ |
植え付け | 苗 |
サイクル | 一年草 |
場所 | 日当たりの良い屋外 |
育てやすさ | |
キュートさ |
トレニアの特徴
トレニアは、初夏から秋にかけて、すみれのように小さく可愛い花を咲かせます。
花色:白、紫、ピンク、青、黄色など
高さ:20~30㎝(狭いスペースでも大丈夫)
トレニアの花言葉

トレニアの花言葉は「ひらめき」「温和」「愛嬌」です。
トレニアは、可愛い子つばめが口を開いたような小花で、愛嬌がありますね。
トレニアの育て方
作業時期
時期 | 1月 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12月 |
植え時 | ||||||||||||
肥料 | ||||||||||||
開花 |
用意するもの
- トレニアの苗 3株: 葉が緑色でしっかりして、つぼみが多くついている苗
- 植木鉢(直径20cm程あり浅めのもの)
- 鉢底石
- 市販の土
育て方

- 鉢底石を植木鉢の底が隠れるように敷いて、土を2分の1程入れる。
- トレニアをポットから取り出し、バランス良く並べ、空いている所に土を補充する。
- たっぷりと水を与えて、2~3日は直射日光が当たらない所に置く。
- 切り戻し:丈が伸びて花が咲きにくくなれば、全体の2分の1程度の長さに切り戻しをすると新しい芽が増える(6~8月頃)
- さし芽 :6~9月頃に先から5~6㎝切って、水につけて置き、根が出てきたら柔らかい土に植える。
ココに注意
・花殻は放置せずにマメに摘み取りましょう。→、灰色かび病の予防になります。
長くきれいに咲かせるコツ
トレニアの花が咲き始めてからは、2週間に一回くらい液体肥料をあげましょう。
夏場は水切れすると花つきが悪くなったりします。急に全体がしょんぼりしてきたら、水を与えて様子を見てください。
開花期間が長いので、ちょっとしたコツで休むことなく花を楽しむことができます。
最後に

私は植える時に、後方の白のトレニアを前の紫より少し高く植え付けました。
スタンドの上に植木鉢を置き、可愛い小物を添えてオリジナルのトレニアの寄せ植えの完成です。
トレニアは開花期が長く、日陰でも育つので、初心者の方にもお勧めです。
お気に入りの花色を見つけて、育てて見てくださいね。