ポインセチア|クリスマスシーズンに部屋や玄関に飾って、楽しもう!

2023年11月27日

ポインセチアをクリスマスシーズンに、部屋や玄関に飾って楽しみましょう。

ポインセチアの基本情報

品種ポインセチア
分類トウザイグサ科トウザイグサ属
原産国メキシコ
植え付け
サイクル多年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
おすすめ度

ポインセチアの特徴

ポインセチアが日本に入ってきたのは、明治時代です。

冬は室内の日なたに、春から夏は明るい外に置き、なるべく日に当てて育てます。

和名:『しょうじょうぼく』

色:赤、白、ピンク、黄色など

花のように色づいて見えるのは、葉が変化した『ほう』という部分で、花は中央の小さいブツブツしたやつです。

ポインセチアの花言葉

ポインセチアには「祝福する」「聖夜」「幸運を祈る」などの花言葉があります。

ポインセチアは、アメリカの初代メキシコ大使の『ポインセット氏』の名前からきています。

ポインセチアの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時            
肥料            
観賞期            

用意するもの

  • ポインセチアの苗 1株(438円):葉の色が綺麗で、しっかりしているもの
  • 植木鉢(直径12cm以上のもの)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

  1. 鉢底石を植木鉢の底が隠れるように敷いて、土を2分の1分程入れポインセチアの苗をポットから取り出して置く。
    隙間に土を補充する。

  2. 水をたっぷり与えて、日当たりの良い場所で管理する。

  3. 剪定を5~8月頃にする。(姿を整える事と、脇芽が増えてボリュームのある株にするため)

  4. 新芽の先を10cm切って、下の葉を取り除き、さし木で増やせる。(5~6月頃)

ココに注意

・ポインセチアは耐寒性はないので、10℃以下になったら、日当たりの良い室内で管理しましょう。


・肥料は、色づいている期間は不要です。 

長くきれいに色づかせるコツ

ココがポイント

・ポインセチアは短日植物なので、夜に室内灯や街灯で明るいと色づきが遅くなったり、緑のままだったりするので置く場所に気をつけましょう。(ダンボールなどで、光をさえぎるのがベストです)


・夏は半日陰で育てて、水不足にならないように注意します。

最後に

ポインセチアは、クリスマスシーズンを華やかに色どる冬の植物として人気があるのに、私は購入したのは今回が初めてです。

大きく成長して色鮮やかなのは、値段も高いので、私は9cmポットの小ぶりなのを選びました。

ポインセチアの小さめの苗は、まだ緑の部分が多いけど、少しずつ葉が変化していく過程を見るのも楽しいです。

 

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