ペチュニアの基本情報
品種 | ペチュニア |
分類 | ナス科ペチュニア属 |
原産国 | 南アメリカ |
植え付け | 苗 |
サイクル | 1年草 |
場所 | 日当たりの良い屋外 |
育てやすさ | |
人気度 |
ペチュニアの特徴
ペチュニアは、花壇や鉢植えなどで良く見かける人気の花です。
寒さには弱いですが暑さには強く、6ヶ月以上花を咲かせることができます。
花色:赤、ピンク、青、紫、白、黄色
品種:「バカラ」「サファニア」「ファンタジー」など
高さ:10~30㎝
ペチュニアの花言葉
ペチュニアの花言葉は「あなたと一緒なら心がやわらぐ」「心の安らぎ」です。
素敵な花言葉ですね。
色別で花言葉の違いは、特にないようです。
ペチュニアの育て方
作業時期
時期 | 1月 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12月 |
植え時 | ||||||||||||
肥料 | 月2回 | |||||||||||
開花 |
用意するもの
- ペチュニアの苗3~4株 (1つ80円):葉が緑色でつぼみが多くついているもの
- 植木鉢(直径20cm程あるもの)
- 鉢底石
- 市販の土
育て方
- 鉢底石を植木鉢の底が隠れるくらい敷き、土を2分の1程入れて、ペチュニアの苗を間隔をあけて置く。
- 隙間に土を補充して、株元を軽く手で押さえておく。
- たっぷりと水を与え、日当たりの良い場所に置く。
- 花がら摘みをこまめにする。(種ができると、苗が痛みやすくなるため)
- 花姿が乱れたら、3分の1程に切り戻しをする。(花芽まで切ってしまわないように)
ココに注意
・花が咲く前から肥料をやりすぎると、葉ばかりが成長して花が咲きにくくなるので気をつけましょう。
たくさんの花を咲かせるコツ
ここがポイント
・花が咲いてる期間中は、月2回液体肥料を水の代わりに与える。
・日なたで育てた方が、花が沢山咲いてくれる。
・湿気に弱いので、雨の当たらない場所で育てる。
ペチュニアの増やし方
さし芽で
切り戻した時の枝を利用して、さし芽で増やすことができる。
①枝を7㎝ほどにカットして葉を2~3枚残して半日ほど水につけておく。
②新しい土に刺して半日陰で管理する。
③根が付いたら、日なたで育てる。
調べると簡単に増やせそうだと思い、やってみましたが私には無理でした。
さし芽をする時期もずらして、何度か挑戦しましたが、根が付く前に全部枯らしてしまいました。
種から
一か所だけ種ができてしまったので、種まきをしたら多くの芽が出ました。
喜んでいたら、いつの間にか全部枯れてしまい、育ったのはこの画像の苗1つだけです。
綺麗に花が咲いてくれましたが、実はこれ紫の花から採取した種なんです。
よく見ると、花の真ん中に少し紫色がでていますね。
「紫の花の種なのに、なぜ白い花が咲くの?」
不思議に思って調べてみたら、売られている花の中には、一代限りで終わる花の性質があるそうです。
最後に
ペチュニアは開花期間も長く、初心者でも育てやすい花です。
花も大輪から小輪まであり、花色も豊富です。
咲き方も、一重咲きや八重咲きがあり、毎年違うのを育てるのも楽しいと思います。