ニチニチソウ|花びらが可愛く、育てやすい定番の花!

2022年9月29日

ニチニチソウは花びらが可愛く、育てやすい定番の花です。

ニチニチソウの基本情報

品種ニチニチソウ(日日草)
分類キョウチクトウ科ニチニチソウ属
原産国マダガスカル、インド
植え付け
サイクル一年草
場所日当たりの良い場所
育てやすさ
おすすめ度

ニチニチソウの特徴

ニチニチソウは長い期間、2~3cmの可愛い花が咲き続けます。

暑さにも強く、手入れも難しくないので、定番の花として広く愛されています。

花色:白、ピンク、赤、赤紫

ニチニチソウは、直根性の性質で移植を嫌うので、植え替えたりしない方が良いです。

直根性とは…

直根性とは、根っこが地中で枝分かれすることなく、真っ直ぐ伸びていく性質のことを言います。

太い根が下に伸びていく感じです。

ニチニチソウの花言葉

ニチニチソウの花言葉は 「楽しい思い出」 「友情」 「優しさ」です。

初夏から晩秋まで長く花が咲くことから、ニチニチソウ(日日草)と呼ばれています。

ニチニチソウの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時            
肥料            
開花期            

用意するもの

  • ニチニチソウの苗 2~3株: 葉っぱが濃い緑色で、茎が間延びしていないもの。
  • 植木鉢(直径25cm程で浅めのもの)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

  1. 鉢底石を植木鉢の底が隠れるくらい敷いて、土を2分の1程入れる。
    ニチニチソウの苗を間隔を開けて置き、周りの隙間に土を補充する。

  2. 水をたっぷり与えて、日の当たる場所に置く。(水やりは、土の表面が乾いてから)

  3. 花は咲き終わると自然に取れるので、花がら摘みは必要ない。

切り戻し

茎が全体的に伸びすぎて形が乱れてきたら、半分程度に切り戻しをします。

切った部分から脇芽が出てくるので、より多くの花を長く楽しむことができます。(しなくても花は咲いてくれます)

種から育ててみた

ニチニチソウの種をもらったので、種からも育ててみました。

4月の終わりに種まきをしましたが、寒すぎて芽がなかなか出ませんでした。(発芽温度は、20~25℃です)

2か月後に、何とか5本だけ育ってくれました。(なぜか一つだけ成長が早かったので、植え替えました)

暑さにも負けずに大きく成長してくれて、花も大きめのが次々に咲いてくれました。

 

出回っている苗では、高さが低いのしか見かけたことがなかったのですが、色々な種類があるみたいです。

育てたニチニチソウは、高さが50センチほどにまで成長してくれて、ビックリしました。

全体は、こんな感じです。

正直、種からだと手間と時間が必要です。

忙しい方は、苗を購入して育てる方がいいかなと思います。

最後に

ニチニチソウを『スベリヒユ』と一緒に植えてみました。

スベリヒユの苗1株を、適当に分けて土に2cm程差し込んだだけです。(根が付くのが早いので、これで増やせます)

好きな花と組み合わせて、寄せ植えにしてみるのもお勧めです。

 

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-1年草