ガザニア|育てやすく長期間、鮮やかな花が楽しめる

ガザニアは、育てやすく鮮やかな花が楽しめます。

ガザニアの基本情報

品種ガザニア
分類キク科ガザニア属
原産国北 アフリカ
植え付け
サイクル多年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
鮮やかさ

ガザニアの特徴

ガザニアの花は、晴れた日の日中に良く咲きます。

光が当たると花が開く性質なので、天気が悪いと花が綺麗に開かないことが多いです。

丈夫で育てやすいですが、湿気と霜には少し弱いので、梅雨時期は雨の当たらない所、は霜の当たらない所で管理しましょう。

別名:「勲章ギク」とも呼ばれています。

高さ:15~40㎝

花色:白、黄色、オレンジ、赤、ピンク

品種:「クレントミックス」「ニューディ」(高さは短かめで、大輪の花が咲く)
   「ソレロ」(耐寒性があり、長時間咲き続ける)

花壇に植えて、グランドカバーとしてもおすすめです。

グランドカバーとは

花壇の空いたスペースを埋めてくれる植物のことです。

上に伸びるタイプではなく高さが短く、横に広がるのが向いています。(他には芝桜、松葉ボタンなど)

ガザニアの花言葉

ガザニアの花言葉は「あなたを誇りに思う」「身近な愛」「笑顔で答える」です。

鮮やかな花色が、見た人を元気にしてくれますね。

ガザニアの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時            
肥料   月2回   月2回  
開花            

用意するもの

  • ガザニアの苗3株:株がしっかりしていて、つぼみが多くついているもの
  • 植木鉢(直径20cm程あるもの)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

  1. 鉢底石を植木鉢が隠れるくらい敷いて、土を2分の1程入れる。
    ガザニアの苗を置いて、周りの隙間に土を補充する。

  2. 水やりをして、日当たりの良い場所に置く。(水やりは土の表面が乾いてから。少し乾燥気味に育てる。)

  3. 花が終わったら花がら摘みをする。(ハサミで花茎ごと根元からカット)

  4. 鉢がいっぱいになったら、一回り大きな鉢に植え替える(3~5月頃)

ココに注意

・ガザニアの花がら摘みは晴れた日にしましょう。

咲く直前の花と、咲き終わった花がらは、よく似てて解りにくいためです。(私は最初解らなくて、何度かこれから咲く花を摘んでしまいました)

ガザニアの寄せ植え

生育が早いので、他の植物と一緒の寄せ植えには向いていないと思います。

一緒に植えるなら、ガザニアの色違いや、違う品種を植えて楽しむのが良いと思います。

最後に

ガザニアは、太陽に向かってまっすぐ大きな花を咲かせます。

はっきりとした形と鮮やかな色あいが特徴で、丈夫で育てやすいのでお勧めです。

 

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