はじめに
私は毎年、苗を買ってオクラを育てていましたが、今回は種から育てる事に挑戦してみました。
それでは、紹介していきます。
オクラの種からの育て方
用意するもの
- オクラの種 1袋
- ポット適量
- 野菜用のプランター(縦30cmx横60cmで、深さ30cm以上の深めのものX数個)
- 市販の土
育て方
4月の初めにポットに3粒ずつ種をまきました。(種が少し余ったので、とっておきます)
写真を撮るために日に当てていますが、芽が出るまでは、直射日光を避けて軒下で管理します。
上の写真と見比べるとポットの色が違いますよね。
実は、4月初めに種まきをしたオクラは、1つも芽がでなくて全滅でした。
余っていた種を5月にまいたら、ようやく芽がでました。→5月31日の写真です。
種のパッケージには、大体の植え付け時期しか書いてなかったです。→ 多分、気温が低すぎたようです。
約1ヵ月後、6月29日。
ようやく葉も茎もしっかりしてきました。
収穫まで、何とか無事に育てたいです。
8月中頃。
花が咲いて、オクラの実がなりました。(苗から育てるよりも、嬉しさ倍増です)
7~8cmで収穫します。
順調に実が育ってきています。
ココがポイント
次の肥料は花が咲いて、実ができた頃に。(早く肥料をやりすぎると、葉ばかりが成長してしまうので)
オクラの加工食品
日本のオクラの生産量は、鹿児島県が一番だと知っていますか?
中でも指宿市(いぶすきし)が鹿児島県の8割を占めているそうです。
知り合いから、旅行のお土産にオクラの加工品を頂いたので、紹介していきます。
いぶすき産の『オクラパウダー』です。
見た目は綺麗な色ではなく、味もネバネバ感もほとんどないです。
ヨーグルトにバナナをいれて、オクラパウダーをふりかけて食べました。(美味しくはないけど、食物繊維・ポリフェノールなどが豊富に取れてまさに健康食品です)
いぶすき産の『ねばとろオクラポタージュスープ』です。
色は美味しそうではなかったけど、昆布とオクラの粘りがあり良い味でした。
これは、食品ではなく顔の『濃縮マスク』です。
洗顔後に使ってみましたが、匂いもなく肌がしっとりとして良かったです。
パッケージに(『美肌の守護菜』やさしく守って、なめらか天然うるつや美肌)と書いてありましたが、まさにその通りでした。
最後に
オクラは、種から苗に成長させるのが、思っていたよりもハードルが高かったです。
オクラを初めて育ててみようと思っている方は、苗を購入して育てるのをお勧めします。
・オクラの基本的な育て方は、私の下記の記事を参考にしてください。
オクラ|美味しい緑黄色野菜で、綺麗な花も楽しめる
オクラは野菜ですが、花も綺麗で、合わせて楽しめます。
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