ジキタリスの基本情報
品種 | ジキタリス |
分類 | ゴマノハグサ科ジキタリス属 |
原産国 | ヨーロッパ、西アジア |
植え付け | 苗 |
サイクル | 多年草 |
場所 | 風通しの良い半日陰 |
育てやすさ | |
おすすめ度 |
ジキタリスの特徴
ジキタリスは、ベルの形をした花を沢山咲かせます。
暑さには弱いため、夏場は風通しの良い半日陰で管理します。
高さ:30~120cm
和名:キツネノテブクロ(和名もユニークです)
ジキタリスの花言葉
ジキタリスの花言葉は、「不誠実」「熱愛」です。
名前は、ギリシア語の「digitus]=ディギトゥス(指)に由来していて、花が指サックのような形をしていることからついたと言われています。
ジキタリスの育て方
作業時期
時期 | 1月 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12月 |
植え時 | ||||||||||||
肥料 | ||||||||||||
開花 |
用意するもの
- ジキタリスの苗 4株(4蓮パックで購入) 商品入れ替えのため半額の149円:下葉が枯れてない、しっかりした苗
- 植木鉢(直径20cm程あり深めのもの)
- 鉢底石
- 市販の土
育て方
- 鉢底石を植木鉢の底が隠れるように敷いて、土を3分の2程入れジキタリスの苗をバランス良く置く。
隙間に土を補充する。 - 水たっぷり与えて、風通しの良い場所で育てる。(次の水やりは、土の表面が乾いてから)
- 大きく成長したら、支柱を立てて倒れるのを防ぐ。
- 花が終わったら、花茎ごと株元から切る。
- 種や株分けで増やせる。
葉ばかりが大きくなって、花をつけてくれるのか心配しましたが、小さな花茎が伸びてきたので嬉しいです。
長く綺麗に咲かせるコツ
ココがポイント
・下の葉が枯れてきたら取り除き、早い目に花摘みをすると、沢山花が咲いてくれます。
・少し乾燥気味に育てる方が良いです。
・咲き終わった花茎は切り落とします。→上手くいけば、脇から再び花茎が伸びてきて2番目の花を楽しめます。
最後に
ジキタリスは育てた事のない花でしたが、半額で安いので「まあ、いいか」くらいの気持ちで購入しましたが、花が咲くと個性があり綺麗なのに驚きました。
花持ちも良く、切り花にも適しているので大満足です。
3~4株を購入して大きめの鉢に植えるとボリュームがあり、花も長く楽しめるのでお勧めです。