こんな人にオススメ
・明るい色合いが好きだ。
・初心者にも育てやすいのが良い。
ルドベキアの基本情報
品種 | ルドベキア |
分類 | キク科ルドベキア属 |
原産国 | 北アメリカ |
植えつけ | 苗 |
サイクル | 1年草、多年草 |
場所 | 日当たりの良い屋外 |
育てやすさ | |
オススメ度 |
ルドベキアの特徴
ルドベキアは、夏の暑さにも大変強くて育てやすい花です。
花の大きさは6~10cmで、花びらの中央の芯が盛り上がっていて、ヒマワリの花に似ています。
高さ:40~150cm
花色:黄色、えんじ、オレンジなど
別名:『マツカサギク』(花が終わってくると、花の芯が円柱状に伸びて、まるで松かさのように見えることから名付けられました)
ルドベキアの花言葉
ルドベキアの花言葉は、「あなたを見つめる」「正しい選択」「公平」「正義」です。
堅苦しい花言葉が多いのは、ルドベキアの花が、弁護士バッジに似ているからだそうです。(納得できます)
ルドベキアの育て方
作業時期
時期 | 1月 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12月 |
植え時 | ||||||||||||
肥料 | ||||||||||||
開花 |
用意するもの
- ルドベキアの苗 1株:葉色が濃いもので、花茎が多くあるもの。
- 植木鉢(直径15cm以上)
- 鉢底石
- 市販の土
育て方
- 鉢底石を植木鉢に敷いて、土を2分の1程入れてルドベキアの苗を置く。
- 隙間に土を入れて、たっぷりと水を与えて日当たりの良い場所で育てる。
- 終わった花は、早めに花茎から切り落とす。(次の咲く花に栄養が回るように)
- 8月頃に花姿が乱れてきたら、2分の1くらいに切り戻しをする。(涼しくなってきたら、再び花を咲かせてくれる)
- 植替えは、1年に1回が目安。(10~11月、3~4月に)
ココに注意
・水やりは表面が乾いてから、たっぷりと与えましょう。(茎葉がしおれそうに下がっていたら、水を欲しがってるサインです)
ルドベキアの種類
『アマリロゴールド』インパクトある大輪の花を咲かせる(今回育てた花です)
『チェリーブランデー』 シックなチェリーレッド、えんじ色。苗によって色に差がある。
『プレーリーサン』 中心がグリーン、.花びらが2色の明るい黄色。暑さに強い。
『サハラ』 ブラウン系、黄色系のシックなカラー。八重咲き。
『タカオ』スタンダードな花姿で、3~4cmの小花をたくさん咲かせる。
ルドベキアの冬越しは
ルドベキアは、種類によって1年草と多年草があります。
私は多年草のアマリロゴールドを育てたので、少し寒くなってきても、まだ花を咲かせてくれました。(夏のように勢いは、ありませんが)
多年草でも、冬の間は地上部が枯れると思っていたのですが、枯れずに緑の葉のままでした。
霜には当てない方が良いので、真冬は室内に入れて管理するのをお勧めします。
春に暖かくなってくると、生育が活発になって花を付け始めました。
無事に冬越しができたのが、嬉しいです。
最後に
(夏らしい花を育てたい)と思っていたら、ルドベキアに出会いました。
真夏の暑い日差しを受けて、ルドベキアが喜んでいるように見えます。
育てやすくて、秋まで元気いっぱいに咲き続けてくれるのでお勧めです。