こんな人にオススメ
・お城が大好きだ。
・サクラの花言葉を知りたい。
サクラの特徴
日本では花見と言えばサクラで、春を象徴する花です。
サクラは、バラ科サクラ属で3月~4月に花を咲かせます。
花色は、白、ピンクです。
サクラは、日本神話に登場する女神『木之花咲耶姫』(きのはなさくやひめ)が、富士山から種をまいて、全国に広めたと言い伝えがあります。
今回は、姫路城に花見に行ってきました。
サクラと姫路城を一緒に写真に撮りたくて、お城の周りを歩いてみました。
サクラと姫路城
姫路城は、兵庫県姫路市にある日本の城です。
江戸時代初期建てられた天守の主要建物が残されていて、国宝や重要文化財に指定されています。
別名:『白鷺城』とも呼ばれています。(シラサギが羽を広げたような白く美しい様子からつけられた名前)
まだサクラは咲いていない場所もありましたが、天気が良くて姫路城がとても美しく映えていました。
左、後方にかすかに見えているのが、姫路城です。
サクラと姫路城がいい感じに撮れました。
サクラをメインに撮ってみました。
姫路城の外を歩いてて見つけた『姫路神社』です。
のどかな景色で、見ているだけで心が落ち着きます。後方で白っぽく見えているのがサクラです。
姫路城の堀に咲いていたサクラ。水面に写っている花姿も綺麗でした。
姫路城には、何度か行ったことがあったのですが、今回初めて姫路城の外を1週歩いてみました。
何処から写真を撮っても、姫路城もサクラも美しかったです。
サクラの種類
ここからは、サクラについての豆知識です。
- ヤマザクラ ⇒ 明治時代半ばまで、日本の桜の代表でした。
- ソメイヨシノ(染井吉野)⇒ 現代は、日本の桜の80%を占めています。
- オオシマザクラ ⇒ 葉は桜餅に利用されています。
- カワズザクラ(河津桜) ⇒ 伊豆の河原町で発見されたもの。
- エドヒガン ⇒ 長寿の大木は、この種類が多いです。
ソメイヨシノの名前の由来
日本のサクラの名所の8割を占めるのはソメイヨシノです。(姫路城のサクラも、多くがこれでした)
江戸時代後期に東京の染井村の植木職人たちが作ったことから、この名前が付けられました。
エドヒガンとオオシマザクラの交配で日本で生まれた花木です。
サクラの花言葉
サクラの花言葉は「精神の美」「優美な女性」です。
可憐に咲き、いさぎよく散っていくことから、花のある美人を連想させる花言葉がついています。
最後に
サクラは、日本の春を代表する花です。
今回、写真を撮ってサクラの美しさが再発見できました。
日本人に愛されている理由も少し解ったような気がします。
他の多くの花とは違って、枯れてから散るのではなく、綺麗なまま散っていく花姿が私は好きです。