パキスタキス|育てやすく、個性ある姿が長い期間楽しめる

パキスタキスは育てやすく、個性ある姿が長い期間楽しめます。

パキスタキスの基本情報

品種パキスタキス・ルテア
分類キツネノマゴ科パキスタキス属
原産国南アメリカ
植え付け
サイクル多年草
場所日当たりの良い屋外、(冬は屋内)
育てやすさ
おすすめ度

パキスタキスの特徴

パキスタキスは、黄色いロウソクのような穂の間から、突き出るように白い花が咲きます。

花に見える黄色い部分は苞(ほう)です。

白い花は短命ですが、次々と花を咲かせて、黄色い苞が長く綺麗な姿を保ちます。

和名:ウコンサンゴバナ

パキスタキスの花言葉

パキスタキス・ルテアの花言葉は「飾らない心」「素朴」です。

名前は、ギリシア語のパキス(太い)とスタキス(穂)から由来しています。

パキスタキスの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時            
肥料            
開花            

用意するもの

  • パキスタキスの苗 1株(275円):茎が太めで節が詰まっていて、少しつぼみが付いているもの
  • 植木鉢(直径12cm以上あり深めのもの)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

  1. 石を植木鉢の底が隠れるように敷いて、土を2分の1くらい入れて、パキスタキスの苗を置く。

  2. 空いている隙間に土を補充して、水をたっぷり与え、日当たりの良い場所で管理する。

  3. 花が散ったら、茎の根元を3cm程残して切り取る。

  4. 11月くらいに剪定をして、形を整える。

  5. 4月~6月の暖かい時期に、植替えをする。

ここがポイント

・寒さには弱いので、冬は室内に取り入れて育てます。(5~8℃あれば大丈夫です)

・日光に良く当てて育てましょう。

最後に

パキスタキスの特徴ある花姿に惹かれて、思わず育ててみたくなりました。

高さが1~3mまで大きく成長するのもあるようです。

私の庭はスベースがないので、少しずつ植木鉢を大きくしていき、こじんまりと育てようと思います。

スポンサーリンク

-多年草