ルピナス｜花も葉もトロピカルな感じが印象的

ルピナスの基本情報

ルピナスは、明治時代に日本に入って来ました。

藤の花に似ていて、下から上に花が咲いていくので「ノボリフジ」とも呼ばれています。

耐寒性はありますが、暑さには弱いので花を楽しめるのは６月ぐらいまでです。

花色：白・ピンク・青・紫など

高さ：２０～６０㎝

ルピナスの花言葉は「想像力」「いつも幸せ」です。

昔のヨーロッパでは、ルピナスを食料として栽培していて、花を食べると「心が明るくなる」と信じられていたそうです。

「いつも幸せ」の花言葉は、そんなところからきているんですね。

ココに注意

・根がまっすぐに伸びる性質なので、植えつける時は根を傷めないように気をつけましょう。

・根腐れを起こしやすいので、水やりは控えて乾燥気味に育てましょう。

苗選びは、とても大切だと思っています。

私が苗を購入する時に、チェックしているのは下記の事です。

苗選びのポイント

・苗の葉の下の方が枯れていない。

・葉が濃い緑色で、株元がしっかりしている。

・苗が小さめで、花のつぼみが多くついている。

苗からじっくりと選んで購入するようになって、枯らしてしまう失敗もほとんどなくなりました。

ルピナスは夏の暑さの中、元気に咲くイメージでしたが、夏は苦手です。

うちわに似た葉が珍しく花も豪華なのに、手間がかからなくて育てやすいです。

外出先で、ルピナスが多く咲いているのを見つけました。

円形にいろんな色が咲いているのは綺麗ですね。