アリッサム|育てやすく、可愛い小花は寄せ植えにピッタリ!

アリッサムの可愛い小花は、寄せ植えにピッタリです。

アリッサムの基本情報

品種アリッサム
分類アブラナ科アリッサム属
原産国西アジア、北アフリカ
植え付け
サイクル一年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
愛らしさ

アリッサムの特徴

アリッサムは、枝先に小花がびっしりと咲いて、花束のようにこんもりとした姿が愛らしいです。

高さ:10~15cm

花色:白、赤、濃い紫、黄色など

安価で手に入りやすく、育てやすいので人気があります。

アリッサムの花言葉

アリッサムの花言葉は「優美」「飛躍」「奥ゆかしい美しさ」です。

私の好きな花言葉ばかりです。

アリッサムの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時            
肥料  月1回   月1回
開花            

用意するもの

  • アリッサムの苗 2株:こんもりと盛り上がり葉がみずみずしいもの
  • 植木鉢(直径15cm以上あり、浅めの鉢)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

  1. 鉢底石を鉢の底が隠れるくらい入れて、土を2分の1程入れておく。
    アリッサムの苗を少し間隔を開けて置き、周りの隙間に土を補充する。

  2. 水を与えて、日当たりの良い場所に置く(乾燥気味に育てる)

  3. 種をつけると株が弱るので、咲き終えた花から順に摘み取る。

  4. 花姿が乱れてきたら、花が終わってから、5cm程に切り戻しをする(長く楽しむことができる)

ココに注意

・冬の寒さにも比較的強いですが、最低気温が0度以下になるようなら、フレームか室内で育てましょう。

アリッサムの病気と害虫予防

苗立枯病 ⇒温かくなり株元や土が過湿になるとなりやすい。(水の与えすぎが原因。水やりは土の表面が乾いてからにする)

害虫 ⇒アブラムシ、ハダニが発生する。(風通しが悪いと発生しやすい。見つけたら取り除き、置き場所を変えてみる)

できるだけ毎日、花を観察するようにすれば早期発見ができて良い。

最後に

アリッサムを藤色のビオラ(スカイクリスタル)と一緒に寄せ植えにしてみました。

他にも、パンジーやストック、カレンジュラなど秋から春まで咲く花とよく合います。

花壇や寄せ植えの花としてなら、前列に植えるのが良いと思います。(アリッサムは横に広がっていく性質を持っているので)

 

スポンサーリンク

-1年草